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大阪を代表する総合公園。総面積65.7haの大きさを誇る公園であり、公園内の「こども広場」には子供に人気の大型遊具もある。また、サッカーのJ1リーグ「セレッソ大阪」のホームスタジアムである「ヤンマースタジアム長居」や「長居球技場」、四季折々の花が楽しめる「長居植物園」などがある。

すぐ隣まで民家が迫っている、町中の高台にある4世紀末～5世紀初頭の前方後円墳。大伴金村[おおとものかなむら]の墓という説もある。大阪市内で唯一原形を保つ前方後円墳で、国の史跡に指定されている。

近畿でも有数の古い神社。摂津国[せっつのくに]一ノ宮として信仰され、禊祓[みそぎはらい]の神、海上安全の神として崇敬されてきた。住吉造と呼ばれる本殿の4棟が国宝、大海神社[だいかいじんじゃ]や石舞台、南門、楽所[がくしょ]が重要文化財に指定されている。本殿の南側には毎年6月14日に御田植神事が行われる御田がある。池に架かる反橋は通称太鼓橋といわれ、現在の橋脚は淀君の寄進だという。

周囲約700mの池。聖徳太子が曼陀羅経を唱えて池に住む龍を退治したという古事が、その名の由来という。池の中には3つの小島が浮かび、趣のある橋が架かっている。池を中心に総面積4.4haの公園万代池公園として整備されており、のんびりと散策を楽しむには格好。春には湖岸の桜が咲き誇る。

大阪・新世界にある、世界12カ国17種類の風呂と世界8カ国の岩盤浴、屋内プールゾーンからなる日本最大級の都市型スパ。男女の浴場は、月替わりで入れ替えを行っている。8階プールゾーンには流水プールと2つの巨大スライダーが設けられている。癒しの温泉テーマパークだ。

天王寺公園エントランスエリア「てんしば」内にある農産物直売所。地元大阪はもちろん、近隣の和歌山や奈良の生産者による農産物や加工品を豊富に取り揃えている。併設のカフェでは産地直送の果物や野菜を使用したスムージーやソフトクリームが人気。

釣鐘まんじゅう162円が名物。四天王寺の釣鐘をかたどったカステラ生地の中に、こし餡が入った懐かしい味わい。バナナの形をした生地にバナナの香りがする白餡を入れた、名代芭蕉324円も人気。昔からのファンが多いのも納得できる。みやげにも最適だ。

戦後から焼きイモひと筋に続く、創業70年以上のイモ菓子専門店。鹿児島の自家農園で栽培、厳選したサツマイモを、塩と秘伝の調味料に漬け、下味を付けて焼く三嶋焼100g130円がおすすめ(10～6月)。油で揚げて、特製の蜜に漬け込んだポテト157g300円も人気だ。全国発送も行う。

平成26年(2014)3月に開業した高さ300mを誇る超高層複合ビル「あべのハルカス」の核施設。営業面積は日本最大の約10万平方mとなる。3フロアにわたる日本最大級のレストラン街など買い物目的以外にも楽しく過ごせる施設を充実させている。

契約農家から土つきで持ち帰り、天然塩と昆布だけで漬けた天王寺蕪486円の浅漬けをはじめ、泉州水なす486円など、素材の旨みたっぷりの漬物が勢揃い。甘みや辛みなど野菜本来の個性を教えてくれる。