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イロハカエデの木々が並ぶ休養の森や大道平池沿いの小道が人気。紅葉の季節には「もみじの小径」とよばれ、散策を楽しむ人でにぎわっている。一般公園の児童遊園地、こどもの家はこどもたちに人気のエリア。ボート池ではペダルボートと手漕ぎボートも楽しめる(有料)。

尾張旭市の中央に位置する城山公園にたつ9階建の施設。ふれあいホールや歴史民俗資料を展示する歴史民俗フロア、レストランなどからなる複合施設だ。8階には太陽専用望遠鏡を備えた天体観測室があり、太陽観望会や夜間一般公開、親子天体観測教室などのイベントも無料で開催される(開催予定は要問合せ)。地上55mにある9階展望室からは、尾張旭や春日井、名古屋市街、瀬戸など、360度広がる美しい景色が一望できる。

六角堂を配した「正伝池[しょうでんいけ]」の周囲にソメイヨシノが咲く風景は、絵画的で美しい絶好の撮影スポット。公園の芝生広場で弁当を広げて、ゆっくり花見が楽しめる。近隣に位置する風格溢れる歴史の香りが漂う臨済宗の古刹・定光寺には、国重要文化財の本堂「無為殿」や尾張藩祖徳川義直公の廟所がある。また、周辺には定光寺自然休養林や東海自然歩道があり、豊かな森の中を散策しながら自然を満喫できる。

建武3年(1336)の創建。尾張藩祖・徳川義直の菩提所で、天文3年(1534)に再建された本堂(重要文化財)や、本堂東側には源敬公(徳川義直)廟所(重要文化財)がある。

名古屋で20年以上営業してきたてづくりクッキー専門店が令和2年(2020)2月瀬戸に移転。喫茶併設となり6席の小さな店だが、ランチやランチのテイクアウトも始め、クッキー＆カフェの店となった。

江戸末期創業の老舗店。店内には年代ものの器に盛られた和菓子が並ぶ。ほのかに酒の香りが漂う瀬戸川饅頭1個120円は伝統の味だ。

瀬戸焼の品野窯元のせとものを中心に、約1万点を展示・販売。店内に陶磁器ギャラリーも併設している。陶芸教室の実習費は子供1430円、大人1980円(焼き代は別途)。和食レストランもある。

現在は母屋のカフェ、ギャラリー、離れの雑貨屋の他、展示会、イベントなどを開催。ハンドメイドの雑貨店もあり。

招き猫や季節を彩る干支、雛人形、五月人形など、和の縁起置物を豊富に取り揃える薬師窯の直営ショップ。かわいい猫グッズやお香、てぬぐいなどの和雑貨も充実の品揃え。季節に合わせて替るディスプレイを観るのも楽しい。隣には日本中の招き猫を集めた人気のパワースポット日本最大の招き猫専門博物館「招き猫ミュージアム」(2階ミュージアム入館料大人300円、大学・高校生200円、中学生以下無料。1階ミュージアムショップ、カフェは入場無料)も併設している。

粘土を使った創作体験ができる施設。特にノベルティ(陶磁器製の人形や装飾品)の職人と原型制作、鋳込み[いこみ]、絵付けが楽しめる「ノベテクたいけん工房」は小学生以上対象で、大人も十分楽しめる内容。「つち★ラボ」「つち★スタジオ」「つちタッチ工房」には無料で遊べるプログラムがある。