信州塩尻農業公園チロルの森
自然あふれる園内で、動物とのふれあいや多くの遊具で遊ぶことができる。体験教室ではパン作りやクラフト体験も可能。自家製品(ソーセージ、クラフトビール、ソフトクリーム)を使用した食事もおすすめ。
自然あふれる園内で、動物とのふれあいや多くの遊具で遊ぶことができる。体験教室ではパン作りやクラフト体験も可能。自家製品(ソーセージ、クラフトビール、ソフトクリーム)を使用した食事もおすすめ。
標高1643m。信州の山々の大パノラマを満喫できる展望台。ペットはテント・タープエリアのみ可。山頂へは連れて行けないので注意を。
標高1665m。高ボッチ山のなだらかな傾斜に広がる牧草地帯。夏でも平均気温20度前後と涼しく、レンゲツツジなどの高山植物が咲き乱れる。北アルプスから富士山まで360度の雄大なパノラマを眺めながらの散策は爽快。8月上旬に行われる草競馬大会では全国各地から約100頭の競走馬やポニーが集まり、迫力満点のレースや愛嬌たっぷりの珍レースを繰り広げる。高ボッチ高原管理棟「でいだらボッチ館」では高ボッチ高原オリジナルコーヒーやボッチ飯(スープパスタ)を販売。体験キットあり。またフリーキャンプサイトやオートキャンプサイトも整備。
浅間山の眺望が楽しめる標高1000mの高原に開かれたファミリー向きのオートキャンプ場。開放的な草原サイトと白樺に囲まれた林間サイトからなる。オートキャンプサイト50区画、うち12区画でAC電源が利用可能だ。バンガローやログキャビンもある。GW、夏休み、連休などの繁忙期を除けばデイキャンプ(有料)も可能。
美しの塔の南部に広がる緩やかな牧草地。5~10月の間には、一帯に約200頭の牛が放牧され、牧歌的な風景が見られる。
美ヶ原産の鉄平石[てっぺいせき]でできた高さ6mの塔で、美ヶ原高原のシンボル的存在。ハイキング途中の絶好の撮影ポイントになっている。昭和29年(1954)に登山者の霧鐘塔として建てられたもので、霧の多い日に鐘を鳴らして道標の役割を果たした。現在の塔は、昭和59年(1984)に再建されたもの。壁面には美ヶ原高原の開拓者である山本俊一[やまもとしゅんいち]氏のレリーフが埋め込まれ、正面側には尾崎喜八[おざききはち]が詠んだ詩文『美ガ原高原溶岩台地』の一節が刻まれている。
美ヶ原牧場の一角に、上部が皿のようにくぼんだ岩がある。昔から牛や馬たちに塩分を与えるために利用された場所。岩の上に置かれた塩を牛たちが、毎日なめ続けたことで岩の上部がすり減ってしまったものだ。
標高1604mの落合大橋から標高約2000mの美ヶ原高原まで、標高差約400mの急勾配を一気に駆け上がる。ビーナスライン最大の難所となる。
標高2000mの美ヶ原高原に位置する道の駅。野外彫刻美術館「美ヶ原高原美術館」の入場券売場が1階に、2階にはギャラリーIと、屋外展示場への入口があり、美術館の施設を兼ねた道の駅になっている。広々とした売店「ショッピングモール」は、信州の特産品はもちろん、美ヶ原高原美術館のアートグッズまで幅広く取り揃えている。2階のレストランでは地元の食材を使った豊富なメニューが揃う。広大な景色が広がる展望テラスでは、ソフトクリームや郷土の名物「おやき」も販売。セットされたテーブルでくつろぎながら軽食を楽しめる。
美ヶ原高原美術館内にある屋外展示場の一番の高台にそびえ立つ西欧風の城。ほの暗い室内にはミロのヴィーナスをはじめとする8体の大理石像(模刻)を展示している。屋上にある展望台からは屋外展示場を一望でき、晴天時には富士山、アルプスの山々、浅間山、八ヶ岳など360度の大パノラマを眺望できる。