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遠藤酒造場

創業は元治元年(1864)で、現当主で6代目。須坂藩主の献上酒としても愛され、国際的な賞も受賞する名酒の蔵元。須坂藩の屋城を移築した建物が往時を偲ばせる。店内では、約30種類の試飲が可能。

須坂アートパーク

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館、世界の民俗人形博物館、歴史的建物園からなるアートパーク。毎年5月中旬に行われる森の中のクラフトフェアをはじめ、高さ6mの三十段飾り千体の雛祭り(1月下旬~4月中旬、要問合せ)や、十五段の五月人形菖蒲の節句(4月中旬~6月下旬、要問合せ)も人気。

岡信孝コレクション須坂クラシック美術館

明治初期に建てられた元牧新七家を利用した美術館。主屋、上店、土蔵、長屋門の4棟からなり、江戸時代には呉服商、明治には製糸業で栄えた豪商の屋敷にふさわしい贅沢な造り。日本画家・岡信孝が寄贈した李朝の古民芸や、季節ごとに内容を変える様々な大正・昭和の着物、ガラス製品などの展示物とともに、豪壮な建物も鑑賞しよう。平成29年(2017)10月に土蔵を「岡信孝記念展示室」として改装オープン。岡画伯の日本画とコレクションを展示している。所要20分。

世界の民俗人形博物館

須坂市出身の元文化服装学院名誉学院長・小池千枝氏から寄贈された、世界100数カ国の民俗人形約3000体と、訪れた各国で、人形と一緒に小池氏が収集した民俗衣装などを収蔵展示している。

豪商の館・田中本家博物館

江戸時代半ばに創業し、須坂藩御用達で北信濃屈指の豪商だった田中本家。伝来の書画、陶器、漆器、衣裳、玩具などが、往時の面影を伝える土蔵に展示され、その質量の豊富さから近世の正倉院と呼ばれる。鑑賞後は池泉廻遊式庭園で散策を楽しむのもいい。休み処では、藩主が食べたと伝わる山鳥の雑煮1400円が味わえる(要予約)。所要1時間。

笠鉾会館ドリームホール

須坂の祇園祭にかかわる笠鉾や屋台などを展示している。1階のホールには、各町ごとに異なる意匠の笠鉾11基と屋台4台を展示。間近で見ると相当の迫力だ。2階は市民の生涯学習の発表の場として作品の展示なども行う。所要30分。

須坂市動物園

アカカンガルーのハッチで一躍有名になった動物園。自然に囲まれた小さな動物園で動物を身近に感じることができる。ウサギやモルモットとのふれあい、イベントを毎日開催している。カピバラやワオキツネザル、ベンガルトラ、フンボルトペンギンなどが人気。さくら名所100選の臥竜公園内にあるので、周囲の散策とともにのんびり過ごしたい。

臥竜公園

桜の名所としても知られていて、「さくら名所100選」にも選定。根が地表に浮き上がり幹がねじれて成長した、根あがりねじれ松(市天然記念物)もある。園内にはカピバラやワオキツネザルがいる須坂市動物園があり、遊具や休憩所も整備され、家族連れが一日楽しめる。須坂市動物園入園料:大人200円、小・中学生70円。

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