井上竹細工店
戸隠特産の弾力性に富む根曲り竹を使った、竹細工の専門店。戸隠そばを堪能した後は、そばざる2000円や手かご1800円~をみやげに。地元産の山ぶどうの蔓で作った手提げカゴも各種揃っている。
戸隠特産の弾力性に富む根曲り竹を使った、竹細工の専門店。戸隠そばを堪能した後は、そばざる2000円や手かご1800円~をみやげに。地元産の山ぶどうの蔓で作った手提げカゴも各種揃っている。
鏡池周辺の遊歩道を経由して、奥社参道の随神門[ずいじんもん]までを結ぶ遊歩道。戸隠連峰を鏡のような湖面に映しだす鏡池は戸隠きっての景勝地。周辺を散策しながら、のんびりと眺めたい。所要40分。10月中交通規制あり、要問合せ。
由緒ある戸隠神社やスキー場でも知られる標高1200m付近に広がる戸隠高原。その一画に開設された総面積約22万平方mのキャンプ場。木立の中のオートキャンプ場は200台収容のフリーサイト、広々とした草地には38区画のオートサイトが整備され、貸別荘タイプのコテージやバンガロー、ログキャビンも充実。炊事場や野外炉の設備もよく、テントやバーベキュー用品のレンタルショップもあるのでキャンプ初心者にもおすすめ。隣接する戸隠牧場では小動物との触れ合いや乗馬体験、親水公園では川遊び、多彩なイベントもあり、子どもたちも大満足。
魔法の粉雪と呼ばれる雪質の良い、標高1748mの瑪瑙山と1549mの怪無山の斜面に開かれたスキー場。初級者も楽しめるゲレンデ上部をはじめ地形を生かしたバラエティ豊かな19コース。キッズパークやレンタル、託児所もありファミリーも安心。戸隠連峰の絶景は記憶に残る。アフタースキーは戸隠そばが楽しみ。
戸隠そばの歴史、世界のそば文化を紹介する体験型の博物館。名人の指導の下、本格的なそば打ち体験が可能。食堂では職人が打ったそばを食べることもでき、売店もあるので戸隠観光のお土産も買える。
広大な園内には約120種類もの野鳥が生息し、ミズバショウなど多種多様な植物が四季折々に美しい花を咲かせている。園内の遊歩道を散策しながら森林浴やバードウォッチングを楽しもう。また、中央広場入口の八十二森のまなびやでは、戸隠の自然や生き物についてマルチビジョンシアター、ジオラマなどを通して学ぶことができる。
バス停戸隠奥社入口からすぐの鳥居と奥社を結ぶ参道の中ほどにある。茅葺き屋根が時代を感じさせる朱塗りの門で、左右の随身像が参拝者を迎える。車乗り入れ不可。ここからは樹齢400年を超える杉並木が400mほども続く静寂の世界だ。
戸隠神社にあり、祭神は中社の祭神の御子、天表春命[あめのうわはるのみこと]。技芸、安産、厄除けなどに御利益があるという。200段余りの石段を登ると、荘厳な社殿が姿を現す。建立は康平元年(1058)とされ、拝殿の柱や棟木に施された龍などの彫刻は必見。
宝光社と中社の中間あたりに鎮座。主祭神は天岩戸神話で岩戸の前で舞を舞った天鈿女命[あめのうずめのみこと]。舞楽芸能の神、火防の神、縁結の神として知られる。境内には樹齢500年を越える「夫婦杉」のほか、西行にゆかりのある桜の木が代替わりして植えられている。
戸隠神社の宝光社の北2kmにある。祭神は智恵の神である天八意思兼命[あめのやごころおもいかねのみこと]。学業成就・商売繁盛・開運などの御利益を願い、いつも多くの参拝客で賑わう。寛治元年(1087)建立といわれる社殿は昭和31年(1956)の再建だが、境内には樹齢約800年の三本杉(長野県天然記念物)がある。中社の門前にそば処やみやげ物店が並び、観光の中心にもなっている。重要文化財の紙本墨書法華経残闕、牙笏を所蔵。