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安定感のあるインフレータブルカヌーを利用しており、カヌーに初挑戦でも手ぶらで参加可能。インストラクターが時間内同行して、プログラムの前半では乗降の方法や操作方法など、簡単な練習のお手伝いをし、後半では豊かな自然の残る山中湖で、富士山を背にインフレータブルカヌーを堪能することができる。体力的にも無理のないショートツーリングなので、仲間や家族とのんびりとしたひと時を楽しめる。また、夏期には近年話題のSUP体験も好評開催中。

山中湖は毎年安定してワカサギが釣れると評判で、寒い冬でも暖かい船内で釣りができる。春～秋はブラックバスなどのスポーツフィッシングが楽しめる。レンタルも充実し、初心者にも親切に教えてくれるので安心。

山中湖の南東、旭日丘からまつの森路にある創作体験工房。陶芸(土1kg6000円～(税別)、所要2時間)をはじめ、シルバーアクセサリー彫金コース、グラスに絵を入れるサンドブラスト(1800円(税別)～)、ステンドグラス作り(4500円(税別)～)などが楽しめる。家族で楽しめる万華鏡作り(1800円(税別)～)も人気。

13種類のクラフト体験ができる施設。体験はほとんどが小さな子供から手軽に楽しめるものばかり。体験1000円～、吹きガラス2750円～、陶芸1350円～、タイル工芸1000円～。ほかに万華鏡やとんぼ玉作り、シルバー細工などもできる。所要時間や当日持ち帰りの可否などは体験により異なるため確認を。BBQレストランが併設しており、BBQセットは1800円～。全店内ペットOK、ドッグラン・キッズルーム・車椅子トイレあり。ピーク時は混雑するため予約がおすすめ。

富士山に一番近い湖の山中湖にある花畑が広がる公園。約30万平方mの広大な敷地には季節ごとにチューリップ、ヒマワリ、百日草、コスモスなどの花々が咲き誇る。園内の清流の里には幅80mの明神の滝や三連大水車、溶岩樹型地下観察施設、温室ドームなどがある。12月1日～1月15日にかけては園内で富士山頂に夕日が重なるダイヤモンド富士が見られる。

自然豊かな公園内に、三島由紀夫文学館と徳富蘇峰館が立つ。三島由紀夫文学館では直筆原稿・創作ノート・著書のほか、肖像写真・演劇資料など約300点を展示。三島文学の真髄に触れることができる。周囲には歌碑・句碑19基が点在し、木々の間をぬって石碑巡りができる。徳富蘇峰館は徳富蘆花の兄でジャーナリストの蘇峰の資料を始め、勝海舟・横井小楠・徳富蘆花・伊藤博文らの肉筆資料を展示。

遮るものなく富士山の雄大な姿を眺望できる、山中湖北岸にある公園。遊歩道があり、車などを気にせず風景に集中できる。湖面に映る逆さ富士のほか、頂上に太陽が沈むダイヤモンド富士は感動的だ。見ごろは11月中旬と2月上旬の夕方。

山中湖シアター「ひびき」、天然芝の原っぱもあるスポーツ施設からなる複合施設。思い思いのスポーツを楽しんだり、親子で自由に遊んだり、多目的に利用することができる。

西岸山中集落にある康保3年(966)創建と伝わる古社で、一間社流れ造りの本殿は戦国時代に武田信玄が造営したもの。安産の神として崇拝され、9月4～6日の例祭「安産祭り」には、安産を願う妊婦や子授けを願う若い女性たちがみこしに群がる。

山中湖の湖畔に位置する閑静な公園。毎年「夕焼けの渚・紅葉まつり」が開催され、多くの人が訪れる。昼の紅葉は、空を覆うように茂った木々のすき間から太陽の光が差し込み、色とりどりの鮮やかさが際立つ。夜にはライトアップされ、重厚感のある美しさを楽しむことができる。ライトに照らされた紅葉は燃えるような真紅に輝く。