瑞雲山 金鳳寺

眼下に九頭竜川を望む曹洞宗の寺。永正年間(1504~1521)に創立、現在の建物は江戸末期に廻船問屋や土地の豪商が寄進したものだ。坂井市文化財指定の観音像や中国風の十六羅漢が並ぶ山門など静かながらみどころがいっぱい。

眼下に九頭竜川を望む曹洞宗の寺。永正年間(1504~1521)に創立、現在の建物は江戸末期に廻船問屋や土地の豪商が寄進したものだ。坂井市文化財指定の観音像や中国風の十六羅漢が並ぶ山門など静かながらみどころがいっぱい。

永徳元年(1381)に現在地に移転して以来、朝倉氏や福井藩主松平氏の祈願所となった真言宗の寺。三国の豪商森田家や新保の竹内家の墓があり、立ち並ぶ五輪塔が当時の商人の財力を物語る。

松平春嶽に認められ藩政に参画したが、安政の大獄により26歳の若さで処刑された橋本左内。左内公園には、左内と両親の墓、左内が15歳のときに著した『啓発録』の碑がある。凛と立つ左内の銅像は、昭和38年(1963)、市民の寄付により建立されたもの。10月7日の命日には、左内公園で墓前祭が行われ、多くの市民が参列する。

標高約116mの足羽山全体が公園。平成30年(2018)9月にリニューアルし、カピバラなど新しい仲間が増えた「ハピジャン」(無料)や福井の自然について学べる「福井市自然史博物館」(料金:100円)のほか、「足羽神社」や古墳群などが点在し散策を楽しめる。また、足羽山名物「木の芽田楽」「こんにゃくおでん」などが有名な約10軒の茶屋もあり、食を味わうこともできる。春には「日本さくら名所100選」にも選定されている約3500本もの桜が咲き、初夏の園内では約1万8000株のアジサイが咲きほこる。

市の南西部、兎越山[おさごえやま]の麓にある緑に囲まれた古民家園。3700平方mの敷地には、江戸時代に建てられた古民家等6棟のほか、土蔵・灰小屋・外便所などを移築・復原。市指定文化財となっている。3棟の民家は越前中部や大野盆地に広く分布していた妻入りで、土間と台所(居間)を十文字の太い梁で一つの空間とする越前地方特有の型だ。家の中には家具や生活用品が置かれ、当時の人々の暮らしぶりが見てとれる。

鎌倉~南北朝時代の武将、新田義貞を祭る神社。義貞が戦死したとされる燈明寺畷[とうみょうじなわて]の新田塚に建てられていたが、明治34年(1901)、現在の足羽山中腹に移された。藤寿殿には、義貞ゆかりの遺品や美術品を収蔵。義貞が使用したと伝わる鉄製銀象眼胄[てつせいぎんぞうがんかぶと]や結城宗広公御書簡など、国の重要文化財も数多い。

お市の方の菩提寺。お市の方の院号・自性院を賜り、慶長10年(1605)に現在の地に移された。薬師堂では毎月八日に薬師護摩祈祷法要が行われる。尚、常日、淡路島四十九薬師霊場お砂踏み、薬師功徳回廊行の功徳を受けることが出来る。

柴田勝家の菩提寺。秀吉軍に攻められ、北の庄城で命を絶つに先立ち、3人の姉妹の将来などを住職に託したと伝えられる。境内には勝家とお市の方の墓があり、勝家の自筆の書や刀剣、金の御幣の馬標[うまじるし]、明治7年(1874)に発掘された北の庄城の鬼瓦などを展示する柴田勝家公資料館(料金:入館300円、時間:12~16時※要予約)もある。

九頭龍川の守護神として創建。日本古来の四大明神の一つとされた毛谷黒龍神社。厄除けや生命力の向上、子授け・安産や商売繁盛の神社として信仰が厚い。強い力で邪気を祓う、降魔調伏のパワースポット。

羽二重餅をはじめとした和菓子を販売。羽二重餅は餅米・砂糖・水飴の3つの素材のみを使う菓子ゆえに、一つ一つの材料に心を配る。甘泉堂では100%福井米を使用。羽二重餅入どらやきや練り切りなどもおすすめ。カフェスペースを併設した洋菓子店もある。