おがつ農園

9品種のブルーベリー狩りが楽しめる。熟果が採れるよう予約制となっている。そのほか、熱処理をせず巣箱から採ったものをビン詰めした自家製ハチミツの販売や、圧力釜による焼栗の販売(10月頃)も好評。

9品種のブルーベリー狩りが楽しめる。熟果が採れるよう予約制となっている。そのほか、熱処理をせず巣箱から採ったものをビン詰めした自家製ハチミツの販売や、圧力釜による焼栗の販売(10月頃)も好評。

「ザ・プレミアム・モルツ」の発祥の工場としておなじみ、熱気あふれる仕込設備そばでの見学は迫力満点。貯酒工程で実際に使われていたタンクの中を通ることができる。見学の後は、ビールの試飲や飲み比べが楽しめる。併設のショップには工場でしか買えない限定商品も。要事前予約。

広大な敷地全体を使って、府中の歴史や自然を紹介する総合博物館。プラネタリウムを含む博物館本館を核に、園内には江戸~昭和初期の建物を移築・復元した展示をはじめ、梅園や芝生広場などがある。

競馬を専門にした展示施設で、競馬の誕生から日本の競馬の普及・発展、競馬開催の舞台裏など、競馬のあらゆる情報を展示している。発馬機など、体験機器もあり、無料で盛りだくさんに楽しめる。

野外博物館として人気の府中市郷土の森博物館に隣接する公園。体育館や野球場、近くを流れる多摩川沿いにあるバーベキュー場などさまざまな施設がある。遊具のある「交通遊園」には園内に交通標識や信号が設置されていたり、蒸気機関車などの乗り物の展示や、専用のコースを走れるゴーカート(有料)など、子どもたちが楽しみながら交通知識を学べるエリアとなっている。

野川に沿って残る原っぱや雑木林を配した、野趣に富んだ公園。原っぱの一角にあるくじら山(小さな丘)からは、はけ(崖線)が見渡せ、苗圃では、各公園や街路に植える多種多様な樹木を観察することができる。春は、約40種類の桜が3月中旬~4月下旬まで順次開花する。夏は、じゃぶじゃぶ池での水遊びがおすすめ。秋は、野川沿いのモミジが紅葉した様が見事。冬は、野鳥の観察などで楽しめる。施設としては、バーベキュー広場(無料)、野球場(2面、有料)がある。

府中基地跡地の一部を整備して造られた、森と丘と水辺のある総合公園。野球、テニス、サッカーなどの運動施設が充実しているほか、遊具広場、子ども用水遊び場(一部の時期のみ)、傾斜を成した芝生の広場などもコンパクトにまとめられている。園内には府中市美術館、近隣に府中の森芸術劇場があり、いこいの場所としてだけでなく、スポーツ、文化施設を楽しむことができる。春の桜並木、秋の紅葉も美しい。

大國魂大神を武蔵国の護り神として祀る神社で、創建は約1900年前、景行天皇41年(111)5月5日と伝えられている。平安時代には武蔵国内の主要な神社が合祀され「武蔵総社」となり、後に武蔵国内著名な神社6社が合祀されたことから「六所宮」と称された。以来武将をはじめ、多くの人々の崇敬を集めながら現在にいたる。毎年5月3~6日を中心に行われる例大祭は「くらやみ祭」として知られ、多くの参拝者で賑わう。

武蔵野の豊かな自然が広がる地域交流施設「MUFG PARK」内にある、市民など有志からの寄贈を蔵書とした図書館で、約1万冊が並ぶ。すべての本の背表紙裏ポケットには、寄贈した人からのメッセージと、その本を読んだ人が感想を書いていく「みんなの感想カード」が入っている。そのほか、思い出を本型のタイムカプセル箱に詰めて、本棚にディスプレイするタイムカプセル本箱(有料)も行う。館内は会話・飲食自由。

ギネスに認定されたプラネタリウムと5つの展示室がある科学館。プラネタリウムは世界最大級の大きさを誇る大型ドームに世界最多の約1億4000万個の恒星を映し出す。展示室は「チャレンジ」「からだ」「しくみ」「自然」「地球」のテーマに分かれ、工作や実験、観察などができるプログラムを毎日開催。中に入って遊べるスペースシャトルの実物大模型や月の重力が擬似体験できるムーンウォーカーをはじめ体験型展示が目白押し。カフェやミュージアムショップ、食事を持ち込める広い休憩室といった施設も完備しており、1日じっくり科学に親しむことができる。