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武蔵陵墓地

甲州街道からの参道にはケヤキ並木が続いている。陵墓地内には北山杉が植えられ、大正天皇、貞明皇后及び昭和天皇、香淳皇后の陵がある。

絹の道

幕末から明治にかけて、八王子から横浜へ生糸を運んだ道。大塚山公園付近は、林の中を昔ながらの峠道が通っている。鑓水[やりみず]商人の屋敷跡には絹の道資料館(料金:無料)があり、養蚕の道具や織物の資料を展示、屋敷の石垣も一部復元されている。

八王子城跡

八王子城は、戦国時代末に北条氏の支城として築城。城内に八王子権現を祭ったことから八王子城と呼ばれ、それが八王子の地名の由来になったとされている。城主は北条氏照。険しい山中に築かれた城だったが、天正18年(1590)に豊臣軍によって1日で落城した。現在、山麓には御主殿跡と再現された虎口、山頂には本丸跡や八王子神社があり、曲輪・掘切・井戸などの遺構が点在。国指定史跡。城跡入口から城跡山頂までは登り約1時間。日本城郭協会の「日本100名城」の一つに認定。八王子城跡オフィシャルガイドは八王子市文化財課に要問合せ。

片倉城跡公園

室町時代に築かれた、片倉城の城跡を公園として整備。水車小屋や二の丸広場があり、市民の憩いの場となっている。花も多く、特に3月下旬のカタクリは有名。6月には菖蒲が咲き乱れる。園内には、国会議事堂内に設置されている「板垣退助像」や長崎の「平和祈念像」の作者として知られる、彫刻家・北村西望[せいぼう]の作品を含め複数の作品が置かれている。

陣馬山

東京都八王子市と神奈川県相模原市との都県境に位置する標高855mの山。元は小田原の北条氏と甲斐の武田氏が陣を争った場所ということから「陣場山」と名付けられていた。北側の和田峠からの登山道のほか、東側の高尾山からも縦走路が通じ、南側、西側からも登山道があり、ハイキングには絶好。山頂は広々として開放感があり、中央には白馬の像が立ち、周囲には茶屋も営業。展望にも恵まれ、大菩薩から丹沢、富士山、奥多摩、筑波山、関東平野と周囲をぐるりと見渡せる。

京王あそびの森 HUGHUG

木の温もりにふれながら遊び、学ぶことができる屋内施設。プレイゾーンには高さ約12mのネット遊具やぐるりと走るミニSLなど、多彩な遊び場がある。スギやヒノキを使用したスペース「きりかぶハウス」のほか、ままごとコーナーや積み木コーナーで木の優しさにふれることができる。「おひさまラボ」は、塗り絵などのワークショップを行う知育の場。子どもが遊ぶ姿を見ながらくつろげるカフェもある。

京王れーるランド

楽しみながら鉄道の仕組みを学び、触って体験できるアミューズメント施設。本格的な運転体験やミニ電車、アスレチックコーナーが人気。

東京都 多摩動物公園

豊かな自然が残る園内は、アジア園・アフリカ園・オーストラリア園・昆虫園の4つのエリアがあり、約300種の動物が展示されている。高さ約15mのロープを樹上性のオランウータンが綱渡りする「スカイウォーク」(冬期中止)、10頭以上の群れを観察できる「キリン」、野生で絶滅が心配される「コアラ」、一年を通じて色とりどりのチョウが舞う昆虫生態園など、見るべきポイントがたくさん。夏期以外はモルモットのふれあいも行っている。

高幡不動尊

草創は奈良時代ともされる関東屈指の古刹。新選組土方歳三の菩提寺とされ、近藤勇・土方歳三両雄の碑や、歳三の書簡ほか多くの新選組の関係資料が展示されている。

京王百草園

多摩丘陵の一角にたたずむ京王百草園は、江戸時代の亨保年間(1716~1736)、小田原城主大久保候の室、寿昌院殿慈岳元長尼が徳川家康の長男・岡崎三郎信康追悼のために松連寺を再建し、それに伴って造られた庭園。2~3月には約500本の白梅や紅梅が咲く梅の名所でもあり、開花時期にあわせて梅まつりも開催されている。

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