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東洋文庫ミュージアム

東洋学に特化した書物を扱う世界有数の研究図書館「東洋文庫」に併設されたミュージアム。東洋文庫所蔵の約100万冊にのぼる蔵書の中から、国宝などの貴重書や目で見て楽しめる絵画などを中心に、年3回の企画展で展示も行われている。施設内には、東洋文庫の代表的コレクションであるモリソンコレクションを一堂に見ることができる「モリソン書庫」や「オリエント・カフェ」とよばれる小岩井農場厳選のメニューが食べられるカフェもあり、歴史知識の有無に関わらず誰もが気軽に楽しめるミュージアムとなっている。

六義園

徳川5代将軍綱吉から賜った土地に、側用人・柳澤吉保[よしやす]が7年の歳月を費やして元禄15年(1702)に完成させた回遊式築山[つきやま]泉水庭園。江戸時代を代表する日本庭園として、国の特別名勝に指定されている。

Patisserie Hiyama

栃木の菓子店に生まれ、子どもの頃から菓子職人になりたかったというオーナーパティシエが、東京での修行ののちにオープン。新鮮で季節感のあるフルーツ、厳選したバターや油…と、素材にこだわったケーキや焼き菓子を楽しめる。特に卵は、濃厚な味わいが特徴の那須御養卵を使い、しっかりと風味を効かせている。

ホテル椿山荘東京

古くから椿の自生地として「つばきやま」と呼ばれて来た地にある。明治期に山縣有朋がこの地に邸宅と庭園を造り「椿山荘」としたのが始まり。第二次大戦を経て、藤田観光株式会社初代社長・小川栄一が大規模な復興に着手。現在では広大な敷地内に3棟の建物が立ち、チャペルや三重塔、庭園内神殿のある美しい庭園が広がっている。有形登録文化財の茶室をはじめ、庭園内には多くの史跡や由緒ある建物が点在し、四季折々の散策も楽しみ。5月中旬~7月上旬のホタル観賞もおすすめだ。

永青文庫

江戸時代から戦後にかけて、この地にあった広大な細川家の屋敷跡に立つ。ここでは700年あまりの伝統を持つ、細川家に代々伝わる歴史資料や美術・工芸品を管理・研究・一般に公開している。鬱蒼とした森に囲まれた文庫の建物は、旧細川侯爵家の家政所(事務所)として、昭和初期に造られた建物。

占春園

旧守山藩上屋敷跡につくられた公園。高低差のある斜面地の地形がうまく利用され、さまざまな樹木がうっそうと生い茂っている。細く階段状になった園路が池に向かって下り、池の周りは静かな雰囲気を漂わせている。旧東京教育大学の敷地跡を利用した教育の森公園、温水プールを完備した文京スポーツセンターに隣接。

江戸川公園

関口台地の南斜面、神田川沿い東西に細長く広がる公園。川に沿って桜並木のトンネルが続き、春には花見をしながら歩く人々の姿が多く見られる。

関口芭蕉庵

松尾芭蕉は2度目の江戸入りの後、神田上水の改修工事にたずさわり、この地に4年間あまり住んでいた。後に芭蕉を慕う人々の手により、そのゆかりの地に龍隠庵と称する庵が建てられた。当時の建物は焼失しており、現在のものは戦後に建てられたものだ。庵内には句碑等が建てられている。

根津のたいやき

開店と同時に行列のできる人気店。皮はパリッと香ばしい食感で、中には北海道特撰品小豆を使った餡がたっぷり。アツアツをその場で頬ばろう。仕込みから焼き製造まで店主1人で行っているため数に限りがある。たいてい13時~14時頃には売り切れるが、待ち列が長いと12時30分頃でオーダーストップになり、買えない可能性もあるので気をつけよう。持ち帰って冷めた時は冷やして食べるのも美味しい。1個170円。

小さなタルト屋 shiomi

千駄木の路地の角っこで、金・土曜だけオープンするタルト専門店。みずみずしいフルーツがたっぷりのった、小さな舟形のタルトが人気。手土産にも喜ばれる一品。

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