中禅寺湖遊覧船

中禅寺湖を探勝する上で、欠かせないのが中禅寺湖遊覧船。陸からとは違った角度で、男体山の雄大な姿や美しく広がる湖を見ることができる。定番の一周フリーパス1400円では、約55分かけて湖周辺の名所を巡る。湖の西端・千手ケ浜まで向かう千手ケ浜コースは1000円(6月1日~17日、19日~30日の毎日)。

中禅寺湖を探勝する上で、欠かせないのが中禅寺湖遊覧船。陸からとは違った角度で、男体山の雄大な姿や美しく広がる湖を見ることができる。定番の一周フリーパス1400円では、約55分かけて湖周辺の名所を巡る。湖の西端・千手ケ浜まで向かう千手ケ浜コースは1000円(6月1日~17日、19日~30日の毎日)。

日光市街と奥日光を結ぶ道路。48のカーブごとに「いろは‥」の名前が順番に付いている。上りが「い」~「ね」の第二いろは坂で、下りが「な」~「ん」の第一いろは坂。古くは男体山や中禅寺への登拝者が通っていた道だった。

二荒山神社中宮祠の境内にある宝物館。日本一の大太刀の袮々切丸[ねねきりまる]をはじめ、国宝を含む貴重な刀剣や男体山頂祭祀遺跡出土品、南北朝時代の神輿、前田青邨作の大壁画「山霊感応」などを展示している。

奥日光の魅力を楽しみながら知ることができる体験型ミュージアム。平成30年(2018)4月に一新された映像をはじめとした体験的な展示では、自然の成り立ちや動植物、人々の生活や山岳信仰など、あらゆる角度から奥日光を知ることができる。四季を通して開催している体験イベントでは、奥日光の自然や歴史、文化にじかに触れられ、初めての方はもちろん何度も訪れたことがことがある方も、新しい発見をすることができる。また、奥日光地域のビジターセンターとして自然や観光の最新情報を発信したり、ネイチャーガイドの派遣なども行っている。

第二いろは坂を上りきったところからロープウェイに乗り、約3分ほどで明智平展望台に到着。中禅寺湖や華厳ノ滝の四季折々の景観が楽しめる。特に紅葉期の眺めは美しい。

延暦3年(784)、勝道上人が創建。二荒山大神を祭る。男体山山頂にある奥宮と山内にある本社の中間に位置するので、中宮祠の名前が付いた。本殿や唐門のほか数多くの建造物があり、本殿右側には山頂参拝への登拝門がある。山頂奥宮までの登山(4月25日~11月11日の間のみ可)は約4時間。

延暦3年(784)、日光山の開祖・勝道上人が男体山登頂後に修行の場として建立した。本堂の本尊は、男体山を極めた勝道上人が、湖上に現れた千手観音を彫り上げたものといわれ、桂の木を根がついたままの立木の状態で彫ったという十一面千手観音菩薩像・立木観音(国重要文化財)。坂東三十三観音霊場の第十八番札所でもある。また、高台に建つ「五大堂」は不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の「五大明王」が安置されている御堂。ここからの中禅寺湖の眺めはまさに絶景。

二荒山神社中宮祠の拝殿右側にある鳥居。明和6年(1769)建立。基脚の蓮弁に神仏習合の名残りをとどめる珍しいもので、国の重要文化財に指定されている。

中禅寺湖の北岸にそびえ立つ、標高2486mの雄大な山。裾野は長く、日光市街付近まで広がっている。山全体が二荒山神社の聖域。天応2年(782)、勝道上人が苦難の末に山頂を極め、以後多くの仏徒や修験者が登拝。この山を中心に、日光山は山岳宗教の聖地として発展していった。山頂には、勝道上人が建てた奥宮が南を向いて鎮座。休憩所も立つ。毎年7月31日夜~8月7日、登拝祭[とはいさい]が行われ、約1万人もの信仰登山者が夜をついて参道をかけ登る。

中禅寺湖から流れる水が、高さ97mの絶壁から落下する大滝で、袋田の滝・那智の滝と並ぶ日本三名瀑の一つとされる。滝上にも観瀑台はあるが、エレベーターで下りて正面から滝壷付近を眺めたい。水しぶきを上げながら、轟音とともに流れ落ちる滝の姿は豪快そのもの。新緑、紅葉、冬場と、四季ごとに変わる景観がみごとだ。