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樹齢450年余りの大藤の周辺で、物産販売やイベントが開催される。吹奏楽演奏、琴、花笠踊り、歌謡ショーなどを予定。

秋保大滝不動尊の祈祷祭。29日に地域芸能の披露。国指定、ユネスコ無形文化財の馬場の田植踊が奉納される。しゃくなげまつりも催され、展示即売も行われる。両日とも、10時、11時30分、13時30分に大護摩祈祷厳修がある。※時間が変更になる場合あり。

加美町中新田地区は、春先奥羽山脈から吹き付ける強風のため、大火に見舞われることが度々あった。この地区に室町時代から伝わる火伏せの虎舞は「雲は龍に従い、風は虎に従う」の故事にならい、虎の威を借りて風を鎮め、火伏せを祈願したのが起源とされる。お囃子にのって、町内を色鮮やかな山車と虎が練り歩き、各家の防災と家内安全を祈願する。花楽小路祭典本部前では、高屋根にあがった数匹の虎が勇壮な舞を披露する。

標高1351mの五葉山は北上高地で最も海に近い高峰で見晴らし良好。三陸のリアス海岸が一望できる。五葉山自然保護協議会（釜石市・大船渡市・住田町）の主催で、赤坂峠登山口にて安全祈願祭が行われる。

「さくら名所100選」、「みちのく三大桜名所」のひとつに数えられる北上展勝地は、その広大な公園敷地内におよそ150種類、1万本の桜があると言われており、なかでも北上川沿い約2kmにわたり続くソメイヨシノの桜並木は圧巻。開花期間中の夜間はライトアップが行われ、幻想的な光景が広がる。画像提供：（一社）北上観光コンベンション協会

直線約7kmにもわたる一本道にある桜並木でのまつり。左右の並木の幅が二十間（約36m）なので二十間道路とよばれている。期間中は、数々の貴重な資料を収蔵した龍雲閣の一般開放、みやげ品の出店がある。北海道遺産、「さくらの名所100選」に選定されている。放牧されている家畜を守るためペットとの来場は不可。 画像提供：一般社団法人新ひだか観光協会

先着100名に無料乗船券配布。オープニングセレモニー・安全祈願祭・義務教育学校生によるブラスバンド演奏が行われる。その後、遊覧船が13時に出航する。 画像提供：NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構

ソメイヨシノがまとまって咲く最北限に位置する公園。さまざまな種類の桜を長く楽しむことができる。27日(日)19時30分～は打ち上げ花火、開催期間中は夜桜ライトアップや飲食ブースも実施される。

11時～大護摩修行が行われる。夏季大会式（夜まち）で知り合った若者たちが縁あって結ばれた時、この祭にお礼詣りとして参拝した事から、別名花嫁祭りと呼ばれている。

馬が輸送手段の主力をなしていた昭和33年（1958）頃から、地元の荷馬車組合が花見の余興に始めたのが今日まで続けられている串木野浜競馬。日本三大砂丘の一つ、吹上砂丘の照島海岸を利用して輓馬・軽種・ポニーなどユーモラスなレースが行われ、春の浜辺が沸き立つ。「三井串木野グラウンド」「いちきアクアホール」から往復シャトルバスあり（無料）。 画像提供：いちき串木野市