山中象堂

石段30段目にある讃岐一刀彫の宗家。荒彫りノミのあとを生かした簡素な形が特徴の伝統工芸品。味わい深いヘタリ達磨は8000円~。

石段30段目にある讃岐一刀彫の宗家。荒彫りノミのあとを生かした簡素な形が特徴の伝統工芸品。味わい深いヘタリ達磨は8000円~。

金刀比羅宮の参道の途中、石段92段目、虎丸旅館内にある若狭塗り箸の店。1000円前後から1万円以上のものまで。マイ箸用に箸袋800円~も人気。

「しあわせさん、こんぴらさん」の幟がたつ金刀比羅宮参道にある、古民家風の建物。店内は世界中の貴重な石や鉱物が、淡い照明のもとで美しく輝く。昔から、石は願いごとを叶え、幸せにしてくれるパワーを秘めると信じられてきた。天然石のアクセサリーを身につけると、あなたも幸せになれるかも。

讃岐名物のうどん作りを体験したいなら、金刀比羅宮の参道口にあるこの店へ。職人が粉を練るところから麺棒でのばし、茹でて食べるまで伝授してくれる。自分で打ったうどんは釜揚げうどんにして、その場で試食可。材料や作り方を図解した秘伝帳と麺棒、卒業証書が一体となった掛け軸が付いてくる。1階のみやげ売場ではオリジナル商品も販売。うどん生地を好みの太さに切って食べられる「さぬき巻物うどん」は864円~。所要50分~1時間20分。

金刀比羅宮には表参道に対し裏参道と呼ばれる参道がある。高橋由一館の脇から伸びる森の中の下向道で、表参道と裏参道の間の区域を神苑という。

大門へと続く旧伊予・土佐街道の金毘羅口。約100mに渡って60余りの石灯籠が並んでいる。昔のままの雰囲気が色濃く残る格好の散策ポイントだが、車は進入禁止の徒歩コース。

天保6年(1835)、大坂三座の大西芝居(後の浪花座)を模して建立された歌舞伎小屋で、富くじの開札場も兼ねていた。江戸期の芝居小屋の典型を伝え、現存する日本最古の芝居小屋として重要文化財に指定されている。回り舞台やセリは、奈落[ならく](舞台下)で人力で動かす仕掛け。観客席には桟敷[さじき]や平揚の枡席がずらりと並んでいる。毎年春、人気歌舞伎役者による四国こんぴら歌舞伎大芝居の公演が行われ、大勢のファンが駆けつける。

金刀比羅宮内にあり、江戸初期の万治[まんじ]年間(1658~1660)に建てられた表書院と奥書院の2棟(重要文化財)からなる。表書院は、円山応挙[まるやまおうきょ]筆の襖絵があることで有名。重要文化財に指定されている。奥書院は一般公開をしていないが、岸岱[がんたい]筆などの襖絵を所蔵。

旧金毘羅大芝居(金丸座)の跡地に立ち、琴平に関する歴史・文化・民俗資料を展示している。こんぴら歌舞伎関連の資料が充実し、かつて金丸座の屋根にのっていた鬼瓦や芝居の看板、歌舞伎の衣装などが目を引く。江戸時代の『金毘羅祭礼図屏風』を再現したミニチュア模型は、往時の活気ある祭りの様子をリアルに伝え、一見の価値がある。所要20分。

鎧や刀剣、書画、能面など、金刀比羅宮が誇る宝物が見られる。重要文化財でもある十一面観音立像もある。