後藤是山紀念館

熊本が生んだ文化人・徳富蘇峰や蘆花の薫陶を受け、生涯一記者としての誇りを貫いた後藤是山の記念館。俳誌『東火』を主宰し、与謝野鉄幹・晶子夫妻をはじめ、歌人などとの交流も深かった。

熊本が生んだ文化人・徳富蘇峰や蘆花の薫陶を受け、生涯一記者としての誇りを貫いた後藤是山の記念館。俳誌『東火』を主宰し、与謝野鉄幹・晶子夫妻をはじめ、歌人などとの交流も深かった。

前身である熊本近代文学館が収集した文学資料や熊本県立図書館所蔵の古文書などを展示し、九州の要所として栄えてきた熊本の歩みを知ることができる。展示室の窓の外に広がる旧砂取細川邸庭園の眺望も見事。

熊本市街中心部にもほど近い江津湖の畔にある動植物園。24万5000平方mという広大な園内には、国内でここでしか見られない金絲猴[キンシコウ]をはじめ、約130種類700頭の動物を見ることができる動物ゾーンと四季折々の花が咲き誇る広々とした植物ゾーン、楽しい乗り物いっぱいの遊園地ゾーンがあり、子どもから大人まで楽しめる。動物ゾーンの動物たちとのふれあいができる「タッチ愛ランド」は子どもたちに大人気。食事ができるレストハウスやオリジナルグッズを購入できる売店も完備している。

肥後細川家の初代熊本藩主細川忠利公から三代にわたり造営された回遊式庭園。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、築山、浮石、松などを眺めつつ優雅に散策できる。園内には明治11年(1878)に創建された出水神社があり、肥後細川家初代細川藤孝(幽斎公)ほか、歴代藩主やガラシャを祀っている。池のほとりには京都から移築された「古今伝授の間」がある。敷地内にある能楽殿では8月には薪能が奉納され、また、馬場では毎年春・秋の大祭に流鏑馬が奉納される。

熊本市街南東に位置する、長さ2.5km、周囲6kmの江津湖の一帯を整備した広大な湧水公園。ちびっこプールがある水前寺児童公園をもつ水前寺地区をはじめ、熊本県立図書館や芭蕉園がある出水地区、湖の景観が素晴らしい上江津湖畔の上江津地区と下江津湖畔の下江津地区、芝生広場と湧水広場で遊べる広木地区の5地区から成る。遊歩道や、民間のボートハウスなども整備され、夏の花火大会は盛大。約600種の動植物が生息する自然学習の場としても知られる。下江津地区に隣接して熊本市動植物園もある。

熊本市の水前寺成趣園を境内地にもつ神社。明治10年(1877)に西南の役で熊本の街は焼け野が原となった。旧熊本藩士たちは、藩主の御霊を祀り、御恩徳によって人心を安定させ、熊本の街を発展させようとの思いから、明治11年(1878)、肥後細川家に縁の深い水前寺成趣園に社殿を創建した。肥後細川家初代細川藤孝(幽斎)公ほか三柱を主祭神とし、歴代藩主とガラシャ(二代忠興公の妻)、あわせて十五柱が祀られている。

熊本の市街地にある温泉施設で、ジェットバスや露天風呂、サウナを備えている。男性水風呂、最深171cm(日本最深)女性水風呂、最深153cm(日本最深)ごくごく飲める天然水風呂が登場した。天然温泉だけではなく、人気のあかすりやエステ・マッサージが受けられるコーナーも併設。レストラン、ホットヨガスタジオなどもあり、ゆっくりくつろげる。湯らっくすコース1650円~、お泊り4370円~などもある。

歴史を感じさせる木造の外観は風格あるたたずまい。老舗 園田屋の朝鮮飴。200g648円~。元々は「長生飴」「肥後飴」と呼ばれていた。餅のように軟らかい。

明治33年(1900)創業の老舗。しっとり感と軟らかさが特徴で、独自の製法で作られる「ひごのらくがん」110円をはじめとする定番の菓子のほか、季節ごとの和菓子が好評。北海道産の小豆を使ったすべて自家製の餡が美味。

熊本県物産館は熊本市の中心部花畑広場から熊本城に上っていく途中にある。馬刺し、からし蓮根、いきなり団子、熊本ラーメン焼酎など、熊本の代表的な特産品から熊本県内各地の伝統に根ざした珍しい商品まで、食品、民工芸品合わせて1600種類以上、約1万5000点の地域産品を展示、販売している。人気のくまモングッズも多数取り揃えており、観光情報コーナーも併設。おみやげの宅配も可能。熊本観光の際は是非立ち寄りたい。