彙整: Travel Post

中津といえばハモ料理。グロテスクな外見に似合わず上品で淡白な味わいが魅力だ。刺身やハモしゃぶ、湯引き、すしなど、5～10月末にハモ料理が味わえる。頭から骨まで、捨てるところがないといわれるハモの魅力をすべて味わえるコースは7200円～。ミニハモ膳(定食)は3000円。日曜は予約が必要。他に中津市や県内でとれる、魚や肉類などメニューは豊富。からあげ定食も人気だ。

カカオ豆からチョコレートになるまでBean to Barのスタイルで丁寧に作る小さなチョコレートショップ。カフェスペースでは自家製チョコレートを使った「カカオパフェ」などが味わえる。チョコレートタブレット(板チョコ)や瓶入りのボトルカカオも販売。※メニュー内容は変更の可能性あり。

中津城のすぐ近く、日本庭園の中にある古民家カフェ。総檜造りの邸宅は日本庭園の眺めを存分に楽しめるよう回り廊下が配され、ガラス窓から眺める庭園は、窓枠を額縁にした絵画のような美しさ。桜、新緑、紅葉と季節ごとの景色を眺めつつ、カレーやコーヒーを味わえる。オリジナル櫻葉観[さくらようかん]付きのお抹茶600円など。

中津名産の高級魚、ハモを気軽に堪能できる割烹店。刺身1080円やはもチリ2160円など、多彩なメニューが揃う。はもしゅうまい1080円(10個入り)は、みやげにぴったりだ。鱧ごぜん3240円。豊前海で獲れた新鮮な鱧だけを使い、鱧の刺身や湯引、しゃぶしゃぶまでついて大変お得なコースとなっている。県内外を問わず喜ばれている。クレジットカードは1万円以上から利用可。

12年間相撲部屋にいた主人が大衆向きにアレンジした、ちゃんこ鍋コース2500円～が好評。基本は醤油味だが、予約すれば味噌味や塩味も用意してくれる。その他にも和食メニューがたくさん。日替わり昼定食1000円も人気。

地域の人々に親しまれている小さなパティスリー。ヨーロッパのモンドセレクションを受賞したハート形のチョコスフレKOKOROをはじめ、見目麗しいスイーツが店いっぱいに並ぶ。焼き菓子も多く、みやげ選びにおすすめ。看板商品のうわさのシュークリームもおすすめ。

町家をリノベーションしたカフェ。店内は素敵なインテリアや小物が置かれ、居心地よい空間が広がる。スイーツをはじめ、日田の名物を使用したオリジナルなメニューが好評。ランチで人気のタコライスはその名も「日田っ子ライス」850円。豆田散策でひと息入れるのにぴったり。

約200年前の江戸時代末期建築の酒蔵を改装したホテル早風内のレストラン。お箸で食べる欧風懐石のコース料理は地産地消をベースに、地鶏や地野菜、玄界灘や豊前の海の幸などの地元食材を独自にアレンジした見た目も美しい料理だ。ランチは2970円～、ディナーは5500円～1万1000円。箸で食べられる和洋折衷のコース料理を提供している。

江戸時代の蔵を使った店。弁当とそばとデザートのみゆき弁当1500円(税別)が人気。

築120年以上の町屋造の蔵を改装したそば処。日本各地の契約農家から仕入れたそばの実と豆田の地下水で打ったそばは、コシがありのど越しがいい。おすすめは限定十割そば880円。また、大分県産を中心とした「厳選もち豚」を使用した新メニューも並ぶ。