羽束農産加工組合三田もち処・つくしの里(関西広域連合域内直売所) 地元のもち米で作った各種の餅を加工・販売。豊かな自然とおいしい水に恵まれ、この地域は古くから有数の米の産地として知られ、特産の「ヤマフクモチ米」が有名。このもち米を100%使用した無添加の「お餅」は、体に優しく、きめ細やかで甘みがあり、懐かしい味わい。予約をすれば、もちつき体験も楽しめる。
農協市場館パスカルさんだ一番館(関西広域連合域内直売所) 施設名のパスカルとは「パストラル(田園的な)」と「カルチャー(文化)」を組み合わせた造語。その名の通り恵まれた自然環境と快適な都市空間が共存する三田地域の野菜、肉、加工品などを中心に販売している。基本理念は「身土不二」。毎日新鮮でおいしい旬の野菜が並ぶ。
農協市場館 パスカルさんだフラワー店(関西広域連合域内直売所) 「身土不二[しんどふじ]」の理念に基づいて、三田地域でとれる野菜や肉、加工品などを中心に取り扱っている。地元の安全・安心・新鮮な食材を提供し、人々の健康で豊かな生活を支援。
神宮寺 元慶2年(880)の開基といわれる梶原氏の菩提寺。運がよければ、ぬぼこの会代表の中川住職に話を聞ける。本堂裏の大胆な石組みの築山式庭園や境内の司馬遼太郎の小説『菜の花の沖』の記念碑はぜひ見ておきたいポイント。県指定の重要文化財の寺宝がある。
萬福寺 宝亀年間(770~781)に創建の寺。七福神の中で唯一の日本の神様・恵美酒太神を祭る。右手に釣竿、左手に鯛を抱え、鯛はめでたいのタイと芽出るという意味があり、無病息災、家業繁栄などのめでたいことを授けてくれる。
薬師湯 兵庫県北西部、山陰の名湯・湯村温泉の共同浴場。湯村温泉は、約1150年前に慈覚大師によって発見されたと伝えられている古湯。岸田川の支流、春来川のほとりに湧き出す元湯は「荒湯」と呼ばれ、98℃の高温泉が毎分470リットルも湧出している。この湯量豊富な温泉を、銭湯並みの料金で楽しむことができるのが薬師湯。飲泉もできる温泉の泉質は無色透明の重曹泉。肌の乳化作用があり、古い角質、毛穴の汚れを取ってくれる。和風の建物は、瓦屋根に望楼を備えた趣のある造り。浴場は、露天風呂付きの内湯と介助風呂がある。