地獄谷野猿公苑 野生のニホンザルを檻も柵もない環境下で観察できる施設。冬に温泉に入るサルで有名だが、四季折々のさまざまな姿を、1年通して楽しむことができる。公苑内のルールを守れば、写真撮影も可能。野生動物の生息環境である山の中に位置しているため、適した服装を心がけて。
ゆみち遊歩道 上林温泉と地獄谷温泉を結ぶ1.6kmの遊歩道。入口付近にほんの少しの登り坂があるが、後は横湯川左岸の山腹に備え付けられたなだらかな道が続く。涼しい杉並木の中を歩けば川音が心地よく、沿道には時折地獄谷のサルも姿を見せる(地獄谷野猿公苑 営業時間は4~10月:8時30分~17時、11~3月:9~16時)。遊歩道のはるか下を流れていた横湯川が近づけば地獄谷温泉だ。所要30分。
山ノ内町立志賀高原ロマン美術館 近代的な美術館建築は世界的な建築家・黒川紀章により、「自然との共生」をテーマに設計された。「志賀高原の森」をイメージして黒川氏によりデザインされた高さ15mの吹き抜けのホールに円錐形の展示ケースが整然と並ぶ展示空間が特徴的。紀元前後のローマ帝国時代につくられたローマングラス、江戸・明治・大正の錦絵や工芸品を集めた「浪漫コレクション」、地元出身の南画家・児玉果亭の作品などを多数所蔵。また、年に数回、季節ごとにオリジナルの企画展を開催。
尾張屋 OBARAJUN 気鋭の作家・小原旬のオリジナル作品が並ぶ店。日本古来の刺子という布地を使ったパンツやシルバーのカフスなど、個性的なラインナップ。舞台と称した店先で、作家の話しに耳を傾けるのも楽しい。
澤田屋(丁兼) いつも客があふれている人気の和菓子店。自慢の銘菓「老木」1本2200円は、栗をクルミ入りのこし餡とつぶ餡で包み、檜の年輪をイメージに仕上げたオリジナル蒸し生菓子。裏ごしした栗だけで手作りした栗きんとん6個1690円は、特に女性に好評だ。甘さを抑え、ふわっと広がる自然の栗の風味がたいへん美味。
郷原酒店 木曽路の地酒のほとんどが揃う。木曽地区で作った酒米で出来た妻籠の限定酒、むかし脇本陣奥谷で作っていた酒を復活した鷺娘720ミリリットル純米吟醸1900円淡麗辛口、どぶろく風味の杣酒[そまざけ]1400円、七笑の季節限定の純米無濾過生原酒720ミリリットル1600円、他に七笑の生しぼりたてにごり酒など。すぐに酒を冷やせる人にしか販売しないという、酒の味を大事にする店だ。