城下町杵築散策とひいなめぐり 大分県国東半島の南の玄関口である九州豊後路の小京都杵築は江戸時代がそのまま残る城下町。高台の武家屋敷とその狭間の商人の町との凸凹のあるサンドイッチ型城下町は日本唯一といわれている。杵築では雛を「ひいな」と古語で呼び表し、雛の季節には、武家や商家で愛でられてきた雛などが城下町を華やかに彩る。また、和服の場合は、公共観光文化施設が入場無料となるほか、市内協力店で割引や粗品進呈などのサービスが受けられる。※状況により内容変更・中止の場合あり。
岡城桜まつり メインイベントは史実に基づいて作られた大名行列。「さくら名所100選」に選出されている岡城跡を出発し、城下町から花水月までを練り歩く。風情あるその空間は、まるで時代絵巻のよう。期間中、臨時駐車場が岡城周辺や、竹田市役所などに設置される。