釜石まつり 海の守り神である尾崎神社と山神社の合同祭。中日には曳船まつりが開催され、ご神体を運ぶお召船を中心に、虎舞や神楽を乗せた船が大漁旗をなびかせ海上を渡御する。最終日にはお神輿を中心に虎舞、神楽はもとより手踊りや樽みこしなどの大行列が市内目抜き通りをパレードする。
釜石まんぷくフェス 釜石の美味しいものやさまざまな地域の特産品などが楽しめる釜石市の新イベント。魚介や肉などをその場で楽しめる「BBQコーナー」や農産物の販売(軽トラ市)もある。会場スタジアム内では釜石絆の日のイベントとして、プロから子どもまでラグビーの試合を行うほか、22日(日)は働く車展も行われる。
五葉山山開き 標高1351mの五葉山は北上高地で最も海に近い高峰で見晴らし良好。三陸のリアス海岸が一望できる。五葉山自然保護協議会(釜石市・大船渡市・住田町)の主催で、赤坂峠登山口にて安全祈願祭が行われる。
三陸・大船渡 第28回つばきまつり 大船渡市は冬でも温暖で積雪がほとんど無く、ヤブツバキが自生する太平洋側の北限域と言われる。市南部に位置する三陸復興国立公園「碁石海岸」は、国の名勝・天然記念物にも指定され、エリア内にある国内最大級の屋内椿観賞施設「世界の椿館・碁石」では、12~4月頃にかけて世界13カ国600種の椿の花と香りを楽しめる。最盛期の2~3月頃には、つばきまつりが開催され、イベント開催日に椿にまつわる体験、椿スイーツや関連商品の販売、大船渡つばき娘による歓迎のほか、豪華賞品の当る人気椿投票も。 画像提供:つばきまつり実行委員会
早池峰神社蘇民祭 厄除け、無病息災、五穀豊穣を願い、裸の男たちが雪の境内で蘇民袋を奮い合う勇壮な祭り。袋の中には十二支の焼き印のある365個の駒が入っている。男たちが袋を押し合いながら参道を下り、参道入り口の鳥居のゴール地点で袋の口を押さえている人に駒が与えられる。
第24回奥州水沢くくり雛まつり くくり雛とは「押し絵」の技法でつくられた雛人形のこと。その起源は江戸時代にさかのぼる。内裏雛や三人官女、五人囃子などのほか、歌舞伎、おとぎ話などを題材にしたものなどが展示される。 画像提供:奥州水沢くくり雛まつり実行委員会