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定番に加えて、仕入れによって変わる日替わり料理が約160種と、旬の天然魚を使った料理を中心にバラエティ豊かなラインナップが魅力。手ごろな値段と豊富なメニューで仕事帰りのサラリーマンに絶大な人気を誇る。ウチワエビの刺身なども楽しめる。オリジナル麦焼酎の亜紗は魚料理との相性も抜群。

JR長崎駅そば、五島町バス停前にある小さな喫茶店。アンティークな食器や花瓶などが置かれたレトロチックな雰囲気が漂う店内は居心地がよく、コーヒーは丁寧に一杯ずつ豆を挽いて出してくれる。ブレンド500円、ケーキセットは750円。パスタやピザも好評だ。

裏路地にある穴場のちゃんぽん＆皿うどんの店。鶏ガラのみの澄んだスープは、長崎人好みのさっぱりした味わい。長崎県庁職員も通い詰めるほど。夜は卓袱料理、飲み物付(酒)。5000円より(5名から)。チャンポン800円、皿うどん(細麺)900円、皿うどん(太麺)1000円。

長崎の官庁街、万才町に昭和51年(1976)に創業。地元産の魚や野菜などを多く使用したコースあり。自家製釜焼きチャーシューのネギソバ850円(ランチタイム)が自慢。

長崎港フェリーターミナルがある大波止地区のショッピングセンターゆめタウン夢彩都店内にある揚げたて天ぷら専門店。目の前で揚げたアツアツの天ぷらを楽しめる。定食やセットメニューはそれぞれ決まった食材を順番に少しずつ天ぷらにして提供する。好きな食材の天ぷらを好きなだけ食べたい人は単品で注文できる。揚げたての天ぷらが食べ方色々。来店してみよう。

有明の四季折々の山海の幸を、熟練の職人技で調理。なかでも魚は、生け簀で泳いでいるものを注文を受けてから職人が捌くので、新鮮そのもの。そのほか、長崎名物や旬を感じる繊細な料理など一品料理も数多く揃う。ボリューム満点のコースや、飲み放題付きのプランもある。店内の最大収容人数は110名。カウンター席やテーブル席のほか、50名までの個室も備えている。

令和4年(2022)12月にリニューアル。東山手洋風住宅群の1棟をカフェとして開放し、国際交流や地域の人の交流の場として機能する。カフェメニューでは地元食材を中心に手作り・無添加を心がけた身体にやさしい料理を提供している。長崎県産若鶏のチキンプレート1200円。長崎居留地パフェ650円。オリジナルホットドッグ500円。その他、不定期でワールドフーズレストランをはじめ、コンサートやお茶会など文化イベントも季節に合わせて行っている。

日本初の西洋料理店を開業した草野丈吉によるレストランの一つ「自由亭」跡をグラバー園内へ移築・復元。現在は園内の喫茶室として営業。明るい窓からは長崎港を眺めることができ、落ち着いた時間を過ごすことができる。24時間かけて水で一滴ずつ抽出したダッチアイスコーヒー900円、人気の長崎堂の「アップルパイ」単品900円がおすすめ。

大浦天主堂にもほど近い中華料理店。おすすめは太麺の長崎皿うどん1000円。焼き色を付けたちゃんぽん麺はもちもち。鶏ガラ100％の餡であっさり。コシのある麺とまろやかなスープがおいしい長崎ちゃんぽんは1000円。名物長崎セット2人前3500円は、ちゃんぽん、皿うどん、エビチリソース、デザートのセットでボリュームたっぷりの人気メニュー。

ちゃんぽんと皿うどんの発祥の店。明治32年(1899)、中国福建省出身の初代店主が、苦学していた当時の中国人留学生のために安くて栄養のあるものを、と考案したのが福建料理の湯肉絲麺[とんにいしいめん]を日本風にアレンジしたちゃんぽん。豚骨と鶏骨からとったスープに、唐灰汁[とうあく]を使った長崎特有の麺と多種類の具が入り、ボリュームたっぷり。ちゃんぽん1210円。ちゃんぽんをアレンジした皿うどん1210円は、イカやエビなどの具材を炒めて少量のスープを加え、麺を入れてスープがなくなるまでなじませたもの。