Sea of Japan Fish Town

土産物店、飲食店など60店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場。場内は威勢のいい売り子の声が響き、活気で満ちあふれている。海産物をはじめ銘菓・地酒など品揃えも豊富。飲食店では海鮮丼を中心に寿司や軽食、季節ごとの旬が提供されている。

土産物店、飲食店など60店舗が軒を連ねる日本海側最大級の海鮮市場。場内は威勢のいい売り子の声が響き、活気で満ちあふれている。海産物をはじめ銘菓・地酒など品揃えも豊富。飲食店では海鮮丼を中心に寿司や軽食、季節ごとの旬が提供されている。

敦賀湾に浮かぶ水島は透明度の高い水質が自慢の無人島。細長く伸びた白砂のビーチと青い海のコントラストは、まるで南国のプライベートビーチのよう。浅瀬で泳いでもたくさんの魚に出あうことができ、家族連れや若者たちにも人気がある。シーズン中は渡し船が運航(7月中旬~8月下旬予定、9~16時の間随時)している。※更衣室・シャワーは色ケ浜駐車場にあり。

日本三大松原の一つ、気比の松原にある海水浴場。松の緑に彩られた白い砂浜は「日本の白砂青松100選」に選定されている。敦賀湾に面した波穏やかな海で、子ども向けの海上遊具もあり、家族連れにおすすめ。

海や山、川などを敦賀の自然をフィールドに「炭焼き体験」「さばき方体験」(詳細は要問合せ)など、さまざまな体験をすることができるイベント。歴史・文化を学ぶプログラムも用意。

敦賀市の杉津にある北陸自動車道のパーキングエリア。今庄ICと敦賀ICの中間に位置している。この間の北陸自動車道はトンネルが多い区間で、ドライブ疲れのひと休みにピッタリの休憩ポイント。アツアツの鉄板で登場する各種定食が評判で、フードコートの人気No.1メニューは「豚もやし生姜焼き定食」。豚肉と野菜がたっぷりで、ジュージューと焼ける音が食欲をそそる。福井名物のそばとソースカツ丼のセットもおすすめ。一般道からPAの施設を利用できる出入口をもつ「ぷらっとパーク」(7~21時)が併設されている。

北陸自動車道の敦賀ICと今庄ICの間に位置するパーキングエリア。この間はトンネルが連続する区間で、PAの先には長い敦賀トンネルが控えている。ここでひと息入れておくのがおすすめ。「恋人の聖地」にも認定される、敦賀湾の絶景を望むビューポイントとして名高い「ゆうひのアトリエ」展望台がある。麺にこだわった「越前冷やしおろしそば」や、福井ならではの「ソースカツ丼」(ロースカツ3枚)、ロースカツ5枚使用した「特盛ソースカツ丼」は食べ応え十分。

敦賀港そばに立つとんがり屋根が印象的なモダンな建物。敦賀港の最寄り駅であった旧国鉄敦賀駅を平成11年(1999)の「つるがきらめきみなと博21」開催時に再現したもの。明治45年(1912)に運転開始された欧亜国際連絡列車は、世界一長いシベリア鉄道(約9300km)を利用した日本とヨーロッパを結ぶ最速の交通路であった。敦賀港は、第二次世界大戦中、リトアニア領事代理であった杉原千畝の命のビザを手に、ユダヤ難民が上陸した港としても知られる。館内は鉄道資料館となっており、国鉄時代の制服やレールの模型、ジオラマなどが展示されている。

明治38年(1905)に石油貯蔵庫として建てられた建物を利用した施設。建物は平成21年(2009)に国の登録有形文化材に登録され、平成27年(2015)にはジオラマ館・レストラン館・オープンガーデンを備えリニューアル。北棟のジオラマ館は戦前の敦賀の街並みを再現した、全長27.6m、奥行き7.5mの日本最大級のジオラマを展示。ジオラマショーやジオラマの中から顔を出して敦賀のまちなみを見下ろすことができ、大人から子どもまで楽しめる。

博物館通りにある「みなとつるが山車会館」は、氣比神宮例大祭で巡行する勇壮華麗な山車(実物)を展示している。山車を目の前に見ながら上映するシアターでは、迫力ある映像で祭りの臨場感が味わえる。館内には、山車の飾りに用いる鎧や兜、能面などの展示室があり、兜をかぶって記念撮影できるコーナーもある。旧大和田銀行の旧社屋を活用した別館は、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財であり、北前船の模型など、港町敦賀の歴史資料のほか、歴史ファンに人気の「敦賀城主 大谷吉継」の常設展示もある。

200インチ大画面スーパーシアターでの映像や資料展示で、昆布を紹介するテーマパーク。製造工場見学(無料)もできる。売店には約200種類ものオリジナルの昆布商品が並ぶ。おすすめは昆布館ならではのこだわり商品、真昆布とろろやリピーターの多い昆布しょうゆ、珍しい昆布ソフトクリームなど。昆布茶の無料サービスもある。