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縁切榎

江戸時代から板橋宿の名所として知られている榎。もともと大六天神の神木で、現在の木は3代目。悪縁を絶って良縁を結んでくれると、庶民の間で信仰が篤い。

石神井川の桜並木

花見の頃になると、中板橋付近から加賀付近まであわせて約900本の桜が咲き誇り、区内を代表する桜の名所となっている。ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラ、オオシマザクラなどを楽しむことができる。

亀の子束子 本店

明治40年(1907)に創業者西尾正左衛門の妻が、靴ふきマットの部材である棕櫚製の長い棒を曲げて、障子の桟を洗っているのを見て発案。ココナッツの実から採れる天然繊維で作る亀の子束子は、家庭ではもちろん、料理のプロからも「少しの洗剤でもきれいに洗える」と100年以上愛され続けている。今では亀の子束子をはじめ、ボディケア用のたわしや銀の抗菌剤を練り込んだ亀の子スポンジ等、100種以上を販売。店頭でも購入できる。大正4年(1915)7月2日に特許を取得した事から、7月2日は「たわしの日」となっている。

平塚亭

平塚神社参道入口にある和菓子処。内田康夫氏の著書『浅見光彦シリーズ』に登場し、全国から内田ファン・浅見ファンが訪れる。4代目の味も好評で、特に大福170円はつきたての餅のコシと北海道十勝産特選の小倉餡の甘さが絶妙。焼きダンゴ140円、御赤飯もおすすめ。手焼きのドラ焼き等、本当の本物の味を堪能できる。

都電もなか本舗 菓匠 明美

都電梶原電停から徒歩すぐの梶原銀座商店街入口にある菓子処。ここに来たなら、東京みやげとしても親しまれている「都電もなか」を購入したい。色や車輛デザインが違う7種類の都電をモチーフにしたかわいらしい箱を開けると、なんと中身のもなかも都電の形に。もなかの中にはつぶ餡がぎっしりと詰まり、餡の中央には求肥が入っている。見た目はもちろん、味も秀逸で、1輌から購入できる。10輛入りの化粧箱は車庫型で、14輌以上は箱の蓋がすごろくになっており、遊び心も満載。「銘菓 飛鳥」や「飛鳥山 吉宗桜三昧」などもおすすめだ。

土佐屋

昭和13年(1938)創業以来、変わらぬ製法で作る芋羊かん1本250円が美味。余分なものを一切入れず、千葉県産など厳選したサツマイモを使い、蒸かしたサツマイモを漉さずにミキサーで混ぜる。サツマイモの繊維やかけらが残る、素朴な味わいで一度食べたらやみつきになるおいしさだ。こし餡を寒天で包んだ昔懐かしい味のひと口サイズのあんこ玉1個150円もおすすめ。

狸家

昭和24年(1949)の創業以来、可愛らしい形で人気の最中。キツネが有名な街だが、ここの名物は狸最中。初代が同じ化かす動物でも愛嬌のあるタヌキをと始めたもの。注文してから餡を詰めるので、サクサクした皮の食感を楽しめる。黒あんと白あんの2種類あり各130円。

石鍋久寿餅店

明治20年(1887)創業、130年以上の歴史を歩む。看板商品の久寿餅は、小麦でんぷんを1年半~2年もの間発酵させた発酵食品。ぷりっとした弾力の餅に黒蜜ときな粉をかけて頂く、江戸時代から伝わる体に良いスイーツ。あんみつやところ天に使われる寒天も天草から作り、無添加なので安心して食べられる。久寿餅(おみやげ用)1人用480円~、あんみつカップ460円、久寿餅(店内)520円など。

山松屋酒店

地域に根ざしたサービスを行う生活便利店。酒類の他に、調味料、全国の名産品、他ではなかなか手に入らない品を選りすぐり、その日のおすすめを提供する。年末年始限定販売の王子の狐の隠し酒は、12月22日頃より販売開始。

蒲田屋

十条仲通り商店街にあるおにぎり専門店。テレビでも何度も紹介されている人気店。おにぎりの種類は50種類以上にも及び、多い日には1日3000個も売れる。「なすみそ」や「紅ショウガのかきあげ」など、個性的なおにぎりはすべて120円。

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