長谷川陶苑

20基ほどのろくろを備える老舗窯元の体験工房。ろくろ使用が最長半日と長く、作陶に没頭できるのが魅力。作品の色付けをする釉薬も9種類揃い、イメージ通りの作品が作れる。土・日曜、祝日や繁忙期は予約が望ましい。

20基ほどのろくろを備える老舗窯元の体験工房。ろくろ使用が最長半日と長く、作陶に没頭できるのが魅力。作品の色付けをする釉薬も9種類揃い、イメージ通りの作品が作れる。土・日曜、祝日や繁忙期は予約が望ましい。

益子焼の窯元で本格的な陶芸体験ができる。手軽にできる手びねりは1時間1100円~。ろくろ体験1650円~も専門のスタッフが指導してくれるので、ろくろが初めての人でも4~5個作れる。ともに時間内なら粘土使いたい放題。焼き上げはぐい呑・豆皿550円~、湯呑(大)・茶碗880円~。手びねりは1個から、ろくろ1台につき3個以上で申し込みを。後日発送の場合は送料別途必要。所要1~2時間。

手軽な絵付け体験、粘土から成形する手ひねり体験、より本格的なロクロ体験の3種類を用意。絵付け体験は、数種類の器から好みのものを選んで2色の絵具で絵や模様などを描く(所要時間約45分)。手ひねり体験は自由な形づくりを楽しめ、ロクロ体験は機械を使って本格的な作陶ができる。手ひねりとロクロは4色の釉薬から好きな色を選ぶことができる(所要時間約1時間30分)。どの体験も初心者から利用できるようにスタッフが丁寧に手伝ってくれる。

益子焼の窯元で作陶体験を。15台のろくろが揃うろくろ体験1650円(焼成代別)は粘土が2時間使い放題で、15色の釉薬から選べ、約2カ月半後に焼き上がり。手びねり90分1650円。粘土500gで1点のみ焼成代込み。皿や湯のみの筆絵付けは90分660円~と価格も良心的で、小さな子どもたち用のパステル絵付けも好評。すべて送料別途。売店では、実用品から藤原郁三作の陶達磨など、作家作品まで幅広い品揃え。

慶応2年(1866)創業の歴史ある窯元、岩下製陶で行なわれている陶芸教室。ロクロは1組(1~4名)ずつ丁寧に指導してくれるので、初心者でも安心して体験できる。予約優先。ギャラリー「古窯いわした」併設。敷地内には文化庁の「日本遺産」に認定された現存する益子最古の登り窯、関東最大の登り窯2基を保存。昔の益子焼の資料や現在の原料の展示があり、教室参加者以外の人も無料で見学できる。

益子町南西部の田園地帯に立ち、周囲の里山を模した屋根や全面ガラス張りの外観が特徴の道の駅。壁には益子焼に使う土、建材には益子町産のスギなどを使用した、温かい内装も目を引く。「ましこのマルシェ」には地元で育った新鮮な農産物、新鮮な野菜、旬の果物を使ったピクルスやジャムなどの加工品が並び、地元のパン屋で作られたパンなども販売している。手仕事の町として知られることから、さまざまな陶芸や藍染めなどの工芸品も種類豊富に揃う。採れたての野菜を使った定食メニューが味わえるレストランも好評。さまざまな町の魅力を満喫できる。

民芸運動を進め、世界に益子焼の名を知らしめた、人間国宝・濱田庄司[はまだしょうじ]。彼の工房や登り窯をそのまま美術館として公開している。館内には濱田の作品のほかに、僚友、河井寛次郎[かわいかんじろう]やバーナード・リーチの作品、さらに彼が世界各地で蒐集した美術品生活工芸品なども展示されている。所要40分。

時計台のある明るい店内には、芸術性の高い人気陶芸家の作品を中心に、個性豊かな益子焼が揃う。店内奥にあるギャラリー暁では、有名作家の古典を開催。新作が楽しめる。

益子町の中心に位置する丘の上にある。メインとなる施設は益子陶芸美術館で、濱田庄司の迫力ある作品や、彼とゆかりの人たちの作品などを展示。1年を通してさまざまな企画展を開催している。また、敷地内には濱田庄司の旧宅や愛用の登り窯、益子町出身の版画家笹島喜平[ささじまきへい]の作品を展示する笹島喜平館もある。

アカマツ、クリ、ヤマザクラなどが茂る里山林。宿泊施設「フォレストイン益子」やレストラン「創作料理 暁」などが入るフォレスト益子がある。全長約4Kmの散策路、展望台、トリム施設などが整備され、自然観察なども楽しめる。