御菓子御殿 読谷本店 工場でつくられた紅いもや黒糖など沖縄の素材を使ったさまざまな種類の菓子が並ぶ。工場ラインでは、紅いもタルトやアーモンドチョコレートサンドを製造しており、次々と流れていく菓子に思わず目を奪われる。昔ながらのウチナー家をイメージした「お食事処 花笠」では、自慢の自家製麺の沖縄そばやゴーヤーチャンプルーなど沖縄料理を堪能できる。元祖紅いもタルト(6個入)972円、いもいもクリスピーワッフル(10枚入)928円。
ぱん工房 おとなりや 国産の小麦粉や北海道産バターなど素材にこだわり、天然酵母を長時間発酵させたパンはもっちもちの食感。ハンダマチーズフランス157円など、沖縄県産食材を使ったパンも豊富。国産や沖縄県産のオーガニック小麦、地元の食材をふんだんに使用し、80種類ほどの商品が毎日並ぶ。
宇江城城跡 16世紀初頭、尚真王の王府軍の攻撃を受け、火攻めに遭って落城したと伝えられる城跡。久米島で最も高い宇江城岳(310m)山頂に城壁が残る。ここからの眺めは360度の絶景。唯一全島を見渡すことができる場所としても有名だ。晴れた日には粟国島や渡名喜島も見ることができ、この眺めを味わうために訪れる人も多い。
おばけ坂 一見、ただの登り坂のように見える一本の坂道。この坂で車のギアをニュートラルにすると、なんとスルスルと車が坂を登りはじめてしまう。この不思議な現象が、この道がおばけ坂といわれる所以。実際の所、周囲の地形など様々な条件が重なって、本当は登り坂なのに目の錯角で下り坂に見えているらしいのだが、この不思議な体験は一度試してみる価値アリ。
真謝のチュラ福木 フクギとは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を果たしてきた。真謝地区にあるフクギ並木も元々は屋敷の防風林であり、県道の拡張にあたり伐採案も出たが、住民の努力もあって現在のように県道の中央に残る形となった。チュラとは方言で美しいという意味。高さ6m、幅3m、長さ40mのフクギ並木は葉がキラキラと輝き、ここまで見事に育つ歳月を考えると、久米島がいかに平和な島であったかがうかがえる。