北斗市健康センター せせらぎ温泉 函館市街から車で30分ほど、大野川の河畔にあるバリアフリーの入浴施設。大浴場は42度の高温浴槽と40度の低温浴槽があり、天井が高く広々としている。露天風呂の他に、サウナ、打たせ湯、水風呂、泡風呂があり、各種設備も充実している。入浴後は80畳の休憩室と食事処「軽食ルシェロ」でゆったりとくつろげる。周辺には、大野川沿いの桜並木やしだれ桜で有名な法亀寺、少し足をのばすと、大沼国定公園や駒ケ岳・大野平野や函館山などを一望できるきじひき展望台がある。
東前温泉しんわの湯 東前温泉を名乗る温泉宿・しんわの湯で、日帰り入浴も受け付けている。宿泊施設1階の広々としたスペースに男女とも9種類の風呂と3種のサウナがある。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉とアルカリ性単純温泉の2つの泉質の温泉をかけ流しで利用している。
berry5 苺やブルーベリー、ハスカップを使用した、ベリーをモチーフとしたタルトが全8種。その他、コーヒーやソフトクリームでゆったりしたひと時を過ごせる。函館スイーツの会主幹企業のジョリ・クレールが全面的に監修した。
福山城(松前城) 初代松前藩主である松前慶廣が築造した福山館を前身とし、外国船打払いのため、海に面した三ノ丸に7基の台場を設けて安政元年(1854)に完成した最北の日本式城郭。昭和16年(1941)に木造天守が国宝に指定されたが、その8年後、飛び火により焼失。町民の願いで昭和35年(1960)に鉄筋コンクリート製の復興天守が竣工した。国指定重要文化財の本丸御門や、復元整備された天神坂門・搦手二ノ門・七番台場などの遺構が歴史を物語っている。復興天守の内部は松前城資料館となっており、複製縄張り図や、北前船関連資料などが展示され、当時の歴史を知ることができる。所要40分。