きみまち阪県立自然公園 明治天皇が東北巡幸の折、長旅を気遣う皇后からの手紙が一行を迎えたことから名付けられた。公園のシンボルは、巨大な岩が連なる迫力ある屏風岩。桜、紅葉と四季折々の景観が楽しめる。眼下に広がる米代川の雄大な流れと原生林の七座山も見どころ。桜とツツジの名所として知られ、4月10~30日は「桜まつり」、5月には「つつじまつり」が開催される。
お菓子のセキト JR東能代駅や秋田自動車道能代東ICに程近い国道7号沿いにある菓子舗。昭和12年(1937)の創業以来、程よい甘さの粒あんの「おやき」やこし餡たっぷりの「志んこ(R)」などの和菓子が地元能代の人々や観光客に愛されて来た。秋田空港でも販売しており、おみやげにもピッタリの「だまこ餅(R)」は、秋田県産うるち米で作った餅の中にとろりとしたゴマだれが入っていて、素朴な味わい。ユニークな絵柄のべらぼう凧(能代凧)に因んだ能代銘菓「べらぼう」や、能代科学技術高バスケ部応援菓「バスケの街(R)」なども好評だ。
西法寺 横手盆地中央南部の平野部に築かれた平城・吉田城に隣接する曹洞宗のお寺。境内には守護神の白山堂や観音堂が祀られ、享保3年(1718)六世代に建立した小野寺氏歴代惣領供養塔などがある。ペットの火葬・納骨も受付けている。