天然温泉海辺の湯 金谷店 東京湾を一望できる露天風呂がある絶景の温泉宿で、日帰り入浴が可能だ。内湯からも大海原が望める。泉質は皮ふを滑らかにする炭酸水素塩泉で、「美肌の湯」ともいわれている。開放感のある食事処(休憩所)のほか、1階売店では店オリジナルの体によい“かじめ”の味噌汁の試食など色々楽しめる。宿泊の部屋は全室オーシャンビュー・壺風呂付きで平日2食付1万7900円~。料理は舟盛り(活魚入り)が入るなど、併設の漁師料理かなやの新鮮な魚貝料理が味わえる。
かぢや旅館 鋸山でのハイキングや内房での海水浴帰りに立ち寄り入浴ができる便利な宿。安政元年(1854)の創業で、約170年の歴史をもつ。泉質は、神経痛や皮ふ病などに効能があるという弱食塩泉。入浴昼食セット2020円~(要予約)。宿泊は平日1泊2食付1万1000円~。また、ハイキングの場合は1日駐車700円で1人温泉入浴可。
房総のお土産市場 ハマーズ 買い物と食事が楽しめる金谷港そばのマーケットプレイス「ザ・フィッシュ」内にあるみやげ処。房総名物ビワをはじめ、菓子、酒類など、地元金谷の特産品から房総半島各所の名物まで、およそ3000点もの房総みやげが所狭しと並ぶ。落花生コーナーでは、この店限定の「食べる竹炭落花生」と「八街産から付き落花生」が一番人気。ビワ製品では「まるごとびわゼリー」や「びわシャーベット」、ハマーズオリジナルデザインの房総族Tシャツは、房総の方言入りで祭で着るには最適だ。
香取神宮 初代神武天皇の御代に創建されたと伝わる古社。杉の巨木が生い茂る神域・香取の森に、武神を祀る社殿が佇む。現在の本殿(重要文化財)は、元禄13年(1700)に徳川第5代将軍・綱吉が造営。朱塗りの楼門(重要文化財)も同年の建造。明治・大正期の海軍軍人・東郷平八郎の額が掛かり、右手に黄門桜とよばれる徳川光圀手植えの桜が残る。宝物館では、神宮に伝わる海獣葡萄鏡(国宝)などの美術工芸品や古文書を展示。
道の駅・川の駅 水の郷さわら 「水の郷さわら」は、舟運で栄えた南都・交易都市佐原のイにある道の駅と、利根川に面した川の駅の一体施設。地域特産品の直売や河川を利用した各種レクリエーション、また防災教育や観光情報など「水」と「人」とのふれあいの場を提供すると共に、様々な情報を発信する総合施設として展開。