越中境PA【上り】 北陸自動車道の親不知ICと朝日ICの間に位置するパーキングエリア。新潟県から富山県に入って最初の休憩ポイントで、ビジネスマンの利用が多い。敷地内の小公園には、勾玉のモニュメントや松尾芭蕉の句碑などが置かれている。サクサクに揚げた白えびのかき揚げをのせた「白えびかき揚げそば」と「富山ブラックラーメン」は定番の人気メニュー。おみやげには白エビの風味が美味しい「きときとしろえび煎餅」や新潟県でおなじみの笹団子にきな粉をまぶした「笹もちだんご」がおすすめ。24時間営業の「デイリーヤマザキ」もある。
越中境PA【下り】 海に面していて、眼下に富山湾と能登半島の雄大なパノラマが広がる、眺望抜群のパーキングエリア。北陸自動車道の朝日ICと親不知ICの間に位置している。富山湾の宝石とよばれる白エビをサクサクに揚げた「白えびかき揚げそば」や、しょっぱさと黒色のスープが特徴の「富山ブラックラーメン」など、郷土の食材を使用したメニューや、おみやげ品を楽しめる休憩ポイントだ。24時間営業の「デイリーヤマザキ」があるほか、一般道からPAに出入りできる「ウォークインゲート」も設置されている。
日枝神社 富山市街の中心にある神社で、「富山山王さん」の別称で親しまれている。創建の年代は不詳だが、古くは建武2年(1335)の記録が残っている。大山咋神・大己貴神を主祭神とし、相殿に天照大御神・豊受大御神を祀る。初詣では県内一の人出で賑わい、縁結びのご利益があるとして若い人も数多く訪れる。
丸山展望台 標高492mの山頂から180度のパノラマが広がる展望台。赤祖父湖周辺には、ゆ~ゆうランド・花椿の近くから遊歩道が整備されており、約45分で山頂の展望台までたどり着く。眼下には砺波平野の散居村が一望できるほか、好天に恵まれれば富山湾も見える。
光徳寺 文明3年(1471)創建の浄土真宗の寺。蓮如[れんにょ]の書画、数珠などゆかりの品々を所蔵。また、棟方志功が戦時中この寺に疎開した際、華厳松[けごんまつ]などの襖絵を残している。浜田庄司、河井寛次郎の焼き物のほか、世界の民芸品も展示。