安八温泉保養センター 平成23年(2011)に第2源泉を掘削、地下1500mから湧出する温泉を引く安八町営の日帰り入浴施設。泉質は、ナトリウム-塩化物温泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛の緩和、疲労回復、健康増進に効果がある。男女とも、内湯・寝湯、露天風呂に、壺湯・ひのき湯があり、キッズコーナーも完備。浴室内に石けん等の備え付けはない。
生涯学習センター ハートピア安八 図書館や児童館、歴史民俗資料館、天文台&プラネタリウムなど充実の施設がそろう生涯学習センター。敷地内の井戸「しあわせの泉」には健康に良いと言われている高酸素濃度の水が湧き、ペットボトルを抱えた家族連れなどでにぎわっている。
安八百梅園 安八町の新名所として平成10年(1998)に開園され、町内外の人から寄付された梅の木を含め、敷地面積約3.9haの中に100種類以上、1200本以上の梅の木が植えられ、種類の多さは全国屈指である。
城山公園 高山城跡や二之丸児童遊園地などがある、なだらかな丘陵地一帯に広がる公園。標高687mの小高い山の頂上からは、天気がよければ乗鞍岳や穂高連峰が一望できる。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる市民の憩いのスポットだ。遊歩道が整備されており、散策、森林浴、バードウォッチングも楽しめる。
日枝神社 慶長10年(1605)、飛騨の国守金森長近が、城の鎮守と高山の南側地域の氏神として社地・社殿を寄進した。以来、北の鎮守・桜山八幡宮に対する南の鎮守として崇拝を集めてきた。春の高山祭はこの神社の例祭として行われる。本殿は流造、拝殿は三方に縁の付いた方三間寄棟造になっている。拝殿前の高さ43m、樹齢1000年の大杉は県の天然記念物。