山の守酒造場 明治32年(1899)創業以来、120年以上の歴史を誇る壱岐島最古の壱岐焼酎の蔵元。大麦と米麹を2対1で混ぜる壱岐焼酎は、ほのかな甘みが特徴。この蔵では伝統あるカメ仕込みを今に受け継ぎ、常圧蒸留で風味豊かな焼酎を造っている。代表銘柄はアルコール分25度の一洲720ミリリットル1404円。随時仕込倉の無料で見学ができ、酒造場脇の売店では焼酎の販売や試飲もしている。
玄海酒造 壱岐は麦焼酎発祥の地。玄海酒造の「むぎ焼酎壱岐」は古くからの伝統を継承し、明治33年(1900)創業以来たゆまぬ創意と工夫を重ね、つくり上げた本格麦焼酎。「むぎ焼酎壱岐」は、ウィスキーやブランデーと同じ蒸留酒で、その香り、舌ざわり、更に悪酔いしない等の個性が見直され、全国の愛飲家から好評を得ている。また、WHOは平成7年(1995)7月1日付けで地理的表示を制定し、全国で3地域を指定、「壱岐焼酎」がその1つに選ばれる。代表銘柄は、貯蔵熟成された「壱岐スーパーゴールド22」720ミリリットル1255円。工場隣の資料館では、古い酒造り道具を展示。無料の工場見学後には試飲も楽しめる。
武家屋敷通り 石田城跡(福江城跡)近くに位置し、江戸時代の面影を残す古い石垣の塀が続く通り。仲町と南町を結ぶ約400mの通り沿いには、かつて五島藩(福江藩)の中級武士階級の住居が並んでいた。石垣の上にかまぼこ型に積まれている丸い小石は「こぼれ石」と呼ばれ、外部からの侵入者を音で知らせたり、いざという時の武器の役目をもっているという。通りの途中には市指定史跡「福江武家屋敷跡」に建設された「福江武家屋敷通りふるさと館」や武家屋敷松園邸を使用した「山本二三美術館」などの施設もあり、散策するだけでも楽しめる。