富貴寺 養老2年(718)創建と伝えられる天台宗の古刹で、六郷満山[ろくごうまんざん]の本山末寺。大堂(国宝)は平安後期の作、カヤの白木造りで九州最古の木造建築だ。極楽浄土を描いた壁画(重要文化財)保護のため、雨天時は見学不可なので注意。宇治平等院鳳凰堂(京都府)、平泉中尊寺金色堂(岩手県)と並ぶ阿弥陀堂の一つ。
熊野磨崖仏 鋸山山麓から入り、全長90mの乱雑な石段を登ると、絶壁に巨大な不動明王と大日如来の磨崖仏が鎮座する。どちらも7~8m級の半身像で、造立は藤原末期と推定。石仏としては国内最大級・最古のものだ。国の史跡と重要文化財に指定されている。
真玉温泉 山翠荘(スパランド真玉) 国東半島の田園風景のなかにたたずむ公共の温泉施設。古くから親しまれてきた真玉の湯は、自然治癒力をもったミネラルたっぷりの温泉。大浴場をはじめ、露天風呂、寝湯、ジャグジー、家族風呂(要予約)など、多彩な湯船が揃う。炭酸水素塩泉の柔らかな湯が毎分400リットルも自噴している。