道の駅 くしがきの里 KIGURI CAFE (関西広域連合域内農林漁家レストラン) 柿をはじめ桃やブドウなど多彩な果物を栽培する「フルーツ王国」かつらぎ町。町内を走る国道480号沿いの「道の駅 くしがきの里」敷地内にあるのがこのカフェレストラン。かつらぎ町産や橋本市産を中心に、「ゴロゴロ紀州熊野ポークカレーライス」や「湯浅釜揚げしらすと新玉ねぎのピザ」など、紀州の季節の野菜や果物を楽しめるメニューを提供。地元農業生産会社「紀農人[きぐり]」が運営しているだけに、地元のフルーツを贅沢に使った「季節のフルーツパフェ」やスムージー、ジュースなどはどれも絶品だ。
パン&Cafe 思季うらら 日本の原風景に囲まれた長閑な天野の里にある、手作りハウスの天然酵母パンとカフェの店。国産小麦を14時間かけて低温発酵させた手づくりパンと天然酵母生地のピザ1200円、各種パスタ800~1100円が評判。白洲正子氏が桃源郷と形容した天野の里で、ゆったりと心の底まで癒されて、オーガニックコーヒーを飲みながら、静かな時の流れを感じられる。
き楽 地元の人々も足しげく通う店で、気軽に立ち寄れる雰囲気が観光客にもおすすめ。魚のことを知り尽くした主人が仕入れる近海ものの魚介は、ブランドにこだわらず、旬のおいしいものをリーズナブルな値段で提供。ネタケースには地元漁港で揚がった新鮮な魚介が並び、造りなどの定番メニューから魚のキモ料理などの珍品まで豊富に揃う。特に昼の熊野路丼や葉わさびがピリッと効いた葵寿司などが人気。本日のおすすめでは天然本クエのくえ鍋やうつぼ料理も。