つくばみらいの綱火(小張松下流) 中世から近世にかけて小張城主であった松下石見守重綱[まつしたいわみのかみしげつな]が考案したものといわれ、戦勝祝いや犠牲者の供養のために陣中で行ったと伝えられており、重綱は鉄砲を扱う火薬師であったとも言われる。家臣として仕えた大橋吉左衛門が助手をしていた関係から、火薬の調合などを伝授され、松下流と名付け、受け継がれている。小張愛宕神社の祭礼は、毎年8月23日の夕方に繰り込みし、翌24日に綱火を奉納する。現在は火難除け・五穀豊穰を祈願して奉納し、小張松下流綱火保存会が保存・伝承している。
つくばみらいの綱火(高岡流) 毎年8月下旬に高岡愛宕神社に火難と病難除け・家内安全・五穀豊穰を祈願し奉納される。行事「繰り込み」から始まり、手筒の花火によって神社は燃えんばかりの火の中に包まれる。この行事を中止すると地域に大きな不幸が起こるといわれ、今なお続けられている。高岡流綱火の起こりは、江戸時代の初頭とされており、鎮守の祭りの時に大樹から赤と黒の蜘蛛が舞い降り巣を作る様から、村人が創作したと伝えられている。火薬の配合や技術などは秘伝とされ、「高岡流綱火更進団」が伝統を守り続けている。 画像提供:つくばみらい市教育委員会
御田植祭 その年の豊作を祈願する神事。約300坪の御神饌田には早乙女たちが植付し、舞殿では神楽舞が奉納される。10時、花火の合図で祭典が開始される。宮司から配られた早苗は、太鼓三打を合図に田植えが始まる。※状況により内容の変更・中止の場合あり。
あじさい祭 雨引観音境内の約5000株のアジサイは、西洋アジサイ、ガクアジサイ、アマチャなど、たくさんの種類がある。祭期間中は、アジサイ苗の販売もあり。境内にある薬膳中華茶房「三笠」では、体に良い薬膳を使った中華料理を楽しむことができる。
夏越大祓式 大祓は、人が生きていく上で知らず知らずのうちに犯している罪穢れを、人形に託して水に流す除災招福の伝統的な神事。鹿島神宮の大祓は、神祓いに最も強い力を示される鹿島の大神の「ふつのみたまのつるぎ」の御神威に基づく。大祓式は15時~。 画像提供:鹿島神宮