春まつり 地元では通称「光丸山[こうまるさん]」とよばれ、親しまれている。およそ1000年前に慈覚大師が開基したと伝えられる由緒ある寺で、特に大天狗面は木製の天狗面では日本一といわれている。4月上旬には、大田原市指定文化財である西行桜が見頃になる。また3月・4月は桜にちなんだ限定御朱印が出る。※桜まつり期間はライトアップされている。
大田原藩主墓前祭(城鍬舞) 大田原氏の菩提寺である光真寺は、天文14年(1545)、大田原備前守資清が創建した寺院。歴代藩主の墓前祭の後、城鍬舞[しろくわまい]が奉納される。天文年間、大田原資清は築城にあたり、領内6カ村の農民に工役させ、竣工すると彼らに酒饌をふるまった。その時、石神村(上石上)の農民藤兵衛が、酔いに乗じて手にしていた鋤鍬を持って舞いだし、同席の各々も鍬を叩いて囃した姿が非常におもしろかったため、城主資清の興をひいた。これが城鍬舞の始まりといわれている。
光丸山大祭 約400年の歴史を持つ例大祭。神仏習合を今に伝える全国でも珍しい寺院で行われる神輿の渡御がみどころ。14時、天狗面をつけた高下駄姿の猿田彦に扮した村民2人を先頭に行列が出発し、箒川に架かる箒橋までの往復約2kmを村民らの無病息災などを願いながら練り歩く。
平家大祭 湯西川温泉で開催される雅やかなお祭り。前夜祭では温泉街で太鼓演奏や上臈[じょうろう]道中が行われ、本祭では「平家の里」にて神事を執り行い、大祭の宴として上臈[じょうろう]参拝や琵琶演奏などの催しが繰り広げられる。
第55回鹿沼さつき祭り 日本有数のサツキの産地で、メインのさつき展示会は、内閣総理大臣賞受賞樹をはじめ、見事に咲く「さつき盆栽」約200点が飾られる。銘花銘木が揃い、展示即売やさまざまなイベントが実施される。