貴船祭 貴船まつりの起源は古く、神社の創建当初より漁船や運送船の大漁や安全を祈って行われていた「船祈祷」が始まりとされている。これは寛平元年(889)夏、神霊が御船に召されて真鶴岬の突端・笠島に流れ着いたのを村民が出迎えた故事に因んでいる。山上の社殿より神輿が海上を渡御し、町内を練り歩くという形式は貴船まつりの大きな特色。
除夜の鐘(薬王寺) 永仁元年(1293)、日蓮聖人の孫弟子日像[にちぞう]上人が開山した。本堂の日蓮聖人像は口を少し開けた珍しいもの。境内右手には徳川家光の弟忠長の供養塔が立つ。除夜の鐘は23時45分から読経後第一打を住職がつきはじめ、その後無料で先着順につくことができる。