胎蔵界結縁潅頂 「結縁潅頂」とは、仏の世界を表す曼茶羅に華を落とし、仏様と直々に仏縁を結び阿闍梨様から一人ずつ大日如来の智慧の水を注いでいただく儀式。5月3日は高野山金剛峯寺大伽藍金堂にて9時より「庭儀結縁潅頂三昧耶戒」の儀式が執り行われる。入壇受付初日は8時30分~、2・3日目は8時~。
奥之院正御影供 高野山奥之院とは、真言密教を日本に伝えられた弘法大師(空海)が、密巌国土実現を祈り定に入っている(御入定)場所。御大師様のお膝元で眠れば、誰しもが成仏できるという信仰から、奥之院には数十万基を超える墓・供養塔が立ち並び、中には歴史上の有名な人物を含め、日本の総菩薩所として、その名を全国に轟かせている。正御影供とは、御大師様が御入定された日。9時より奥之院灯籠堂において法会が執行される。
除夜の鐘(高野山大伽藍) 弘法大師空海が、弘仁7年(816)に嵯峨天皇より高野山開創の勅許を得、真言密教の根本道場として開いた。高野山全体が金剛峯寺の境内。108の煩悩をひとつひとつ除き、仏様の功徳に感謝し、平和な気持ちで新年を迎える。除夜の鐘は壇上伽藍境内の高野四郎(大塔の鐘)23時30分~、見学可。 画像提供:総本山金剛峯寺