糸切餅元祖 莚寿堂本舗 お多賀さんの1番の名物といえば、もちろん糸切餅700円~。もち米ではなく、米粉100%を丁寧について仕上げているので、食感はなめらか。心が温まるやさしい味わいが評判だ。この餅の歴史は非常に古く、鎌倉時代に蒙古襲来を防いだ際、平和を喜んだ民衆によって初めて作られたとされている。創業100余年の歴史をもつ老舗の味は、みやげにももってこい。
多賀大社(お多賀さん) 長寿と縁結び、厄除けの神様として古くから信仰を集める社。伊勢神宮の祭神、天照大神の親にあたる伊邪那岐大神と伊邪那美大神を祀る。境内には延命のご利益があるとされる寿命石や、安土桃山時代に作庭された池泉観賞式の奥書院庭園(名勝)がある。また、養老年間(717~724年)元正天皇が病の際にシデの木で作った杓子を神供の米に添えて献上したところ、たちまち回復したという故事もあり、お多賀杓子(1本600円)は、無病息災の杓子として古くから親しまれ、その形状から「おたまじゃくし」の語源となったとも伝えられている。※奥書院庭園は雪の影響により毎年1月1日~2月末頃まで拝観不可。
長命寺 健康長寿のご利益があるといわれる、西国三十三カ所第31番札所。長命寺山の中腹に立つ。聖徳太子の創建とされ、山を登ると本堂(重要文化財)や護摩堂(重要文化財)、三重塔(重要文化財)などの諸堂が並び、本堂には本尊の千手観音立像が祀られている。境内からは琵琶湖が一望できる。
鯖街道 その昔、若狭湾の幸を京の都にもたらした若狭街道。「鯖街道」とも呼ばれ、大勢の行商人たちが往来。浜塩をした鯖は運ばれるうちに塩がまわって旨さを増し、鯖ずしという食文化を生み出した。旧若狭街道の国道367号沿いには、今も鯖ずしの店が点在。
マキノ白谷温泉 八王子荘 マキノ白谷温泉を引く温泉宿の八王子荘も、日帰り入浴が可能だ。近畿でも有数の良質の天然ラドン泉として知られ、古くから湯治の湯として親しまれてきた湯を、内湯と露天風呂にたたえている。動脈硬化や高血圧に効能がある。