おたべ本館 京都みやげの定番として知られる、粒餡を生八つ橋で包んだ京都銘菓「おたべ」。「おたべ本館」は、東寺に程近い地にある本社工場に併設された直営店舗。名前の通りの「つぶあん入り生八つ橋おたべ」はもちろん、昔ながらの素朴なにっきの香りの固い「八ッ橋」や季節限定商品、ここでしか買えないお菓子も販売する。予約不要で工場が見学できる「おたべ小路」のほか、要予約でおたべを手作りする「おたべ体験道場」などもあり、買い物だけではない魅力も満載だ。
岩船寺 聖武天皇の勅願で、行基[ぎょうき]が創建したと伝わる古刹。平安時代に伽藍が整備されたが、鎌倉初期の兵火で焼失。境内に入り正面、緑に包まれて立つ三重塔(重要文化財)は嘉吉2年(1442)の建立で、平成15年(2003)に修復完成。本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)は大きな螺髪[らほつ]を付けた丈六の巨像で、天慶9年(946)に造立された。普賢菩薩像は藤原時代の作。辰年・巳年生まれの守り本尊。
海住山寺 京都府南端に位置する木津川市の三上山中腹にあり、聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建したという古刹。鎌倉時代建立の五重塔(国宝)は高さ18mとそれほど高くないが、初層に裳階[もこし]を付けた姿が珍しい。本堂の木造十一面観音菩薩立像(国指定重要文化財)は、貞観期の一木造の像で大らかな作風。11月上旬から12月上旬が見頃の紅葉も格別で、10月下旬~11月上旬の「海住山寺文化財特別公開」では、五重塔内陣・本堂内特別拝観のほか本坊庭園の公開もあり、紅葉に彩られた庭園の景観が楽しめる。
普賢寺ふれあいの駅(関西広域連合域内直売所) 京都府南部の町・京田辺市で一番盛大な朝市。旬の野菜はもちろん加工食品、四季の花など、品揃えも100種類以上と充実。地元だけではなく、枚方市、生駒市、奈良市からも多くの人が訪れ、買い物だけではなく、人とのふれあいを楽しみに来店。