おたべ本館 京都みやげの定番として知られる、粒餡を生八つ橋で包んだ京都銘菓「おたべ」。「おたべ本館」は、東寺に程近い地にある本社工場に併設された直営店舗。名前の通りの「つぶあん入り生八つ橋おたべ」はもちろん、昔ながらの素朴なにっきの香りの固い「八ッ橋」や季節限定商品、ここでしか買えないお菓子も販売する。予約不要で工場が見学できる「おたべ小路」のほか、要予約でおたべを手作りする「おたべ体験道場」などもあり、買い物だけではない魅力も満載だ。
カラスの壺二尊 一つの岩に阿弥陀如来坐像と面を変えて地蔵菩薩立像が彫られている。線彫灯籠は火袋を彫り込み燈明が供えられる。「からすのつぼ」道の分岐点にあり、穴が掘られた礎石が唐臼に似ていることから「カラスの壺」とよばれる。
浄瑠璃寺 寺伝によると、永承2年(1047)創建の西小田原寺[にしおだわらでら]を前身とする。平安貴族が憧れた浄土を形にした寺といわれ、浄土式庭園(史跡・特別名勝)の中で本堂(国宝)と三重塔(国宝)が向かい合う。嘉承2年(1107)建立の本堂には、藤原時代の木造阿弥陀如来坐像(国宝)が9体祀られ、穏やかな表情の四天王立像(国宝)なども安置。鎌倉時代の妖艶な秘仏吉祥天立像(重要文化財)は、1月と春・秋に開扉される。