やわた走井餅老舗 250年の歴史をもつ走井餅は、たっぷりのこし餡を薄皮で包んだ細長い餡餅。名は、万葉のころから伝わる走井の名水で作ったことに由来する。明和元年(1764)、大津で創業。本店は戦前に廃業したが、明治時代に開業したこの支店が、昔ながらの製法で伝統の味を継承。石清水八幡宮の門前名物となった。10個入り1400円。店内でも、抹茶付700円で食べられる。
小山観光葡萄園 有機農法で栽培される大粒のベリーAが好評。ぶどうの状況によって営業期間を短縮、または延長する場合がある。要予約。いちじくや野菜の販売もある。施設にはウォシュレット水洗トイレ完備。ビニールハウスに覆われているため雨天でもぶどう狩りが楽しめる。キャンプ用の机や椅子、弁当の持込み可。
愛宕神社 全国にある愛宕神社の総本宮といわれ、元愛宕と呼ばれ親しまれている。鎌倉時代に建立されたという本殿は国指定重要文化財。祭神は火の神・火産霊命[ほむすびのみこと]と伊邪那美命、大国主命で、4月24日に斎行される鎮火祭が有名。
観音寺 のどかな里山の景観に溶け込んで佇む。天武天皇の勅願で義淵[ぎえん]僧正が開基、聖武天皇の願いで良弁僧正が伽藍を増築したという。本尊の十一面観音立像(国宝)は天平16年(744)に安置。天平時代後期に盛んに作られた木心乾漆像で、華やかな天平の息吹を今に伝える。奈良・興福寺の別院でもあったため藤原氏の庇護を受けて隆盛したが、中世に焼失。現在は本堂(大御堂)だけがひっそりと立つ。