熊岡菓子店 創業明治29年(1896)の老舗で、善通寺の仁王門近くで昔ながらの自家製カタパンを販売している。手作業でつくる独特の味と食感は秘伝。5種類ある堅パンはかむのも困難なほど硬い。ショウガ砂糖味。1枚20円~、直径約22~23cmの大丸パン300円。
灸まん美術館 琴平町出身のマルチクリエーター・和田邦坊(1899-1992)の作品を展示する美術館。時事漫画家、小説家、デザイナー、画家など多岐にわたる活躍を企画展(年1~2回・展示替え中は閉室)で紹介している。邦坊がプロデュースした琴平名物「灸まん」の販売もある。カフェや貸館ギャラリーも併設。※企画展示室には階段がありバリアフリーに対応していない。但し、カフェ・貸しギャラリーはフラットスペースになっているため、車いす・ベビーカーを利用できる。
宮が尾古墳 7世紀初頭につくられた古墳で、壁面に線刻画が描かれた全国でも珍しい装飾古墳。昭和59年(1984)に国の史跡に指定され、現在は古墳公園として整備されている。毎年4月29日は石室内を一般公開。
ほたる見公園 満濃池周辺に生息する源氏ボタルの一種「まんのうボタル」を保護し、その姿を観賞するため、満濃池堤防のすぐ下に整備された。桜、ボタン、しょうぶ、あじさい、つつじなど、四季折々の花が楽しめる。満濃池へと続く遊歩道を行くと、文化庁登録有形文化財の満濃池樋門が見られる。
国分寺 天平13年(741)、聖武[しょうむ]天皇の勅願で行基が開いたという寺。四国霊場第80番札所だ。一帯は国の特別史跡に指定され、仁王門から本堂(重要文化財)へ向かう途中に七重塔や金堂の礎石が残る。寺の背後に整備された讃岐国分寺跡の遺構や復元家屋も見ておきたい。