恋路海岸 ロマンチックな海岸名は、悲しい恋の伝説が由来。恋に落ちた娘と青年は、夜ごと娘が焚く火を目印に逢瀬を重ねていた。ところがある晩、青年の恋仇が別の場所に火を焚く。おびき寄せられた青年は海の深みに身を取られて命を落とし、娘もその悲しみから海へ身を投じたという。青く澄んだ海と白砂の美しい浜には、伝説の像とハート型の幸せの鐘が立ち、背後には弁天島が浮かぶ。毎年7月の海の日前日に開催の「恋路の火祭り」は、大松明が夜の海を赤く染めてロマンチック。
真脇ポーレポーレ 真脇遺跡公園内の高台にある竪穴式住居をイメージしたユニークな建物の宿泊・研修施設で、館内からは波静かな富山湾が望めるのが人気。露天風呂付き温泉浴場には縄文真脇温泉が引かれ、日帰り入浴が楽しめる。因みに「ポーレ」とはスワヒリ語で「ゆっくりと」の意味。
九十九湾海中公園観光遊覧船 湖のように波が穏やかな九十九湾で運航する遊覧船の一つ。のと海洋ふれあいセンター下を出発し、顔面岩や蓬莱島など九十九湾のみどころを巡る約40分のコース。大きな生簀で行われる魚の餌付けショーが人気を集めている。特別グラスで天然魚を見られるのも格別。遊覧船の揺れが少なく、船酔いの心配もないのでぜひ。
ゴジラ岩 能登半島先端部の赤神海岸にある高さ約4mの岩。その形がまるで西の空に向かってゴジラが火を噴いているように見えるためこの名が付いた。令和6年能登半島地震によって地盤が隆起したため地続きになったが、海に沈む夕日を背景にしたゴジラ岩は一見の価値ありだ。
大円寺 寛永元年(1624)の建立で、元禄年間(1688~1704)に現在地に再建された。心岩上人作の人骨地蔵尊が有名。高さ4m33cmもある極彩色の地蔵尊で、顔・首・胸・両手・両足の白い部分は、誰にも拝まれることのない無縁仏の人骨が塗り込められているという。心岩上人の自画像図、念仏書、来迎図などを納めた什物堂[じゅうぶつどう]もある。
竹屋 江戸時代末期の天保7年(1836)創業という老舗呉服店。加賀友禅をはじめとした作家物の創作きものやカジュアルなきものはもちろん、帯やぞうり、和装小物、和雑貨など、きもの関連全般の商品が揃う。友禅柄をモチーフにした竹屋オリジナル小物は、友禅ハンカチ、ブックカバー、巾着などがあり、金沢みやげにもぴったり。