御燈祭り 熊野三山の神々が初めて降臨されたゴトビキ岩を御神体とし、538段の急峻な石段を登った山中に鎮座する神倉神社にて、毎年2月6日夜、白装束の上り子達が松明を持って石段を駆け下りる勇壮な御燈祭りは、1400年以上の伝統をもつ日本最古の火祭りとして有名で、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている。 画像提供:新宮市観光協会
三輪崎の鯨踊り(三輪崎八幡神社例大祭) 17世紀頃から捕鯨が盛んになり捕鯨の発生に伴い鯨踊りもおこり、大漁を祝って海岸で踊ったと言われている。三輪崎の鯨踊りは、別名「捕鯨踊り」とも言われ、まさに鯨を捕る様を表現したもの。網を投げて鯨をとりまく様子を踊りにした「殿中踊り」と、終始座ったまま上半身だけで踊り、銛を投げて鯨を突く様を表現した「綾踊り」の2種類で構成されている。現在は、三輪崎八幡神社例大祭・御旅所(三輪崎漁港)において、大漁・航海安全を祈願して奉納される豪快勇壮な踊りである。2016年に日本遺産に認定された。 画像提供:新宮市
世界遺産登録20周年記念 熊野徐福万燈祭第62回新宮花火大会 初日は徐福公園にて徐福の供養式典。2日目(8月13日)が熊野川河川敷にて花火大会となり、ナイアガラ、水上スターマインなど約6000発が上がる。
木祭り 伊太祁曽神社の祭神・五十猛命は、日本書紀に木の神として登場する。日本の国土を青山とした神徳高く、特に木材業関係の尊崇篤い神社。11時~祭典。祭典後はもちまきや国際大会優勝者の城所氏によるチェンソーアートの奉納が行われる。境内では、木工品や地場産のイチゴ・タケノコの青空市が行われる。
動鳴気峡 桜まつり 「動鳴気峡[どうめききょう]」の桜は、田辺市随一の花見スポット。イベント当日には地元の物産販売や露店も立つ(予定)。また、桜の開花状況に合せて夜桜ライトアップも行われる。 画像提供:(C)田辺市観光振興課