浜茶屋 明治30年(1897)ごろにマグロの遠洋漁業が始まって以来、津久見はマグロの町として知られてきた。特に湾の東端に浮かぶ保戸島は、単一の漁協では日本一のマグロ漁獲高を誇る。そんな津久見でマグロ料理の店といえばここ。桜島の溶岩プレートで焼くマグロステーキ1980円や刺身、カツなど、多彩なマグロ料理が楽しめる。名物メニューのマグロステーキはふんわりとした焼き上がりで、ニンニクをたっぷり使うのがコツ。ボリュームも満点。
魚料理お川 遠洋マグロ漁の基地として知られる津久見市保戸島で鮮魚店を営んでいた家族が津久見市内に開いた魚料理の店。マグロ料理が自慢で、本マグロのカマ焼きや刺身定食などを提供。この店のりゅうきゅう丼は、味噌汁付きの琉球ごはん900円。みりん、醤油、砂糖、ごまを合わせたたれに、薄目に切ったマグロの刺身を漬け、薬味のネギやアオジソを加えて温かいご飯にのせてかき混ぜて食べる。少し甘めのゴマダレが新鮮なマグロの赤身と相性抜群だ。
けやきの森 スイスの山小屋を思わせる外観のレストランカフェ。手作りケーキが人気(各350円)。コーヒーとのセットは700円。食事メニューはハンバーグ1100円、黒毛和牛ステーキ3500円。ガーデンの見頃はバラが咲く6月初め、庭のオープンカフェの食事、喫茶もある。
ぽこあぽこ 塚原高原の薬草や野草をトッピングした手焼きせんべいの専門店。サクラやレンゲ、ナズナなど年間約100種が登場。福岡県産の小麦や奄美大島産のきび砂糖といった天然素材を厳選し、パリッと軽い食感に仕上げている。12枚入り864円、16枚入り1080円。