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県内産食材をふんだんに使った料理で多くの地元客に親しまれているお店。ケーキ、クレープ、パイなどスイーツメニューも豊富で、人気の「季節のパフェ」は、季節ごとにサクランボ、メロン、ラ・フランスなどの果物を楽しめる。

おみやげコーナーは山形県内8店の老舗菓子舗「山形100年老舗の街」や、山形県産酒の「山形銘酒館」、山形県内の食品、民芸品など4000品目が揃うほか、東北各県のおみやげコーナーがずらり。わらび餅や団子などのお店が並ぶ「にぎわい小路」も楽しさもいっぱい。山形名物冷やしラーメンや米沢牛ステーキ丼、そば、山形県産の果物を使ったスイーツ店など6店が入る200席のフードコートも大注目。天気のいい日にはテラス席で月山を眺めながら食事やお茶を楽しめる。山形県内市町村のイベントも開催。山形らしさを存分に味わえるスポット。

山形県産米「つや姫」を使用し、美味しく炊き上げて握るおにぎりは注文を受けてから作るので、出来たての美味しさを味わえる。おにぎり160円～、みそ汁130円。注文を受けてから揚げる「特製から揚げ」1個96円もある。

厳選した国産そば粉を使った手打ちそばが評判のそば処。そば粉は石臼を使いじっくりと時間をかけて挽いている。上品な味わいを楽しめるざるそば750円など、香り高いそばを堪能できる。

田舎系太打ちそばを山形市内で食べるならここ。ワサビも合うが、辛み大根のおろしを利かせても楽しめる。また、あつあつの鴨のつけ汁も最高。4月中旬～5月中旬までは寒ざらしそば、6月～7月中旬は幻の天保そばが楽しめる。

古民家の風情ある店舗で味わうそばは、見た目が上品な中細で、のどごし抜群の二八そば。つけ鴨せいろ1320円は温かい汁につけた瞬間にそばの香りが立ち、肉厚な鴨に負けない存在感がある。

龍上海は家族ぐるみで試行錯誤を重ねて作り出したからみそラーメンの元祖。赤湯からみそラーメンは950円。辛みそは赤湯に伝わる唐辛子「石焼南蛮」と特注の味噌、ニンニクなどを加え独自に生み出した味噌。たっぷり盛られた辛みそを全部溶いてから食べても少しずつ溶かして味の変化を楽しむのもよし。夏期限定特製冷やし味噌ラーメン1070円は特製ダレに辛みそを溶かして食べる。暑さに負けないシャッキリとした味わい。特製冷やし中華は920円。煮干しを中心に鶏ガラ、豚骨を使った自慢のスープを使った昔ながらの醤油味の赤湯ラーメンも。

蔵王名物ジンギスカンのなかでも元祖という店で、初代店主が考案。独自に鉄鍋を発注し、現在の蔵王温泉名物ジンギスカン料理の原型を作った。自家栽培の野菜など、素材にこだわった歴史ある料理を味わえる。

季節の地魚を使ったメニューが豊富。13種類の刺身がのった海鮮御飯2500円(税別)や各種定食1500円(税別)～が人気。7・8月には象潟産天然岩ガキを味わうことができ、生ガキとフライを楽しめるミニカキコース3000円(税別)がおすすめだ。カキコースは5000円(税別)。

魚屋に併設した食事処。店頭には魚のショーケースがあり、好みの魚を選んで、刺身や焼魚、煮魚など、好みの調理法で調理してもらうこともできる。刺身定食、焼魚定食、ミックスフライ各1200円～。特産のハタハタは通年味わえ、7・8月には岩カキがある。