アーカイブ Travel Post

厳美渓[げんびけい]名物、郭公[かっこう]だんごの店。厳美渓の東屋で代金を籠に入れ、木槌で合図すると対岸の店に籠が戻り、お茶と一緒にだんごが届く仕掛け。ゴマ、あん、醤油の3本セットで500円。

うるち米を使っただんごが名物の店。あん・ごま・しょうゆ・くるみ・ずんだの5種類がある。3本セットA(あん・ごま・しょうゆ)、B(ずんだ・くるみ・しょうゆ)があり、A・B合わせて6本セットがお得。1本バラ売りも好評。テイクアウトも可。ユニークなだんご作り体験は要予約。

名物は、ミルクティーの中にもちが入っているもちミルクティー600円。もちが見えてきたら黒蜜ときな粉をかけて味わおう。

築200年の日本家屋を活用。沼エビ、じゅうね(えごま)など4種類のもちが並ぶ一の膳と、季節の山菜が並ぶ二の膳の山菜もち膳セット。料金1人2500～3500円。利用は10～15名で2日前までに要予約。

中尊寺本堂の脇にある茶室。松下幸之助氏が寄付し、裏千家家元の千宗室氏が設計。

平泉産の餅米、こがねもちを使用した、粘り強くやわらかな餅が楽しめる。餅はあんこやゴマなど全8種類あり、各440円。食事メニューも豊富で、特におすすめなのは夢御膳1430円。人気のあるずんだ、くるみ、あんこの餅と、割子そばがセットになっていて食べごたえもたっぷり。藤原三代お餅膳1210円や、新名物の平泉ホルモン770円なども不動の人気を誇る。

世界遺産の平泉・中尊寺門前のお休み処、フードコート。平泉だけでなく東北土産が揃うショッピングコーナー。団体食堂がある。名物は郷土食の「もち料理」。

大きな窓から焼石連峰が一望できる眺望のよい食事処。人気は平泉産の自然薯をたっぷり使った自然薯そば1300円。カレー南蛮うどん980円もおすすめ。そのほか、イタリアン軽食もある。

あらかじめ24杯(ざるそば2枚分)の小椀にそばを盛って出す、盛り出し式わんこそばの店。従来の早食いを競う食べ方と違い、自分のペースでゆっくり味わえるのが特徴だ。

あらかじめ小分けにされたそばを手元のお椀に移し入れ、マグロの山かけ、筋子、なめこおろしなど、好みの薬味と一緒に食す平泉わんこそばが名物。岩手県南産のそば粉を使用した自家製そばは、風味ものど越しも抜群。秀衡塗の器も美しい。