黒島展望台

島の中央に位置する展望台。のどかな牧場の先に海と周囲の島々を見渡すことができる。東屋もあり島内散策の休憩にちょうどいい。

島の中央に位置する展望台。のどかな牧場の先に海と周囲の島々を見渡すことができる。東屋もあり島内散策の休憩にちょうどいい。

旧番所跡の黒島ビジターセンター裏手にある、琉球石灰岩を積み上げた人工の小高い丘のこと。プズマリとは、琉球王朝時代に海上の監視に使われた烽火台のことで、遠見番役(見張り)が船を見つけると狼火を上げて西表島や石垣島に合図を送ったとされる。遠見台やタカムイ(高盛)ともいう。石灰石が老朽化してきており足元が危ないため、登ることは禁止になっている。国の史跡に指定されている。

ハートの形をした平坦な隆起サンゴ礁の島。集落以外はほとんど牛の放牧場で、人口の10倍以上の黒牛たちがのんびり牧草をはんでいる。西の浜はウミガメの産卵ポイント。ウミガメやサンゴの研究施設もある。

隆起サンゴ礁の海岸の根元が、波の力や海中生物により長い年月をかけて削られた地形がノッチ。そのノッチが陸続きの崖ではなく、離れ岩に表れたものをその姿からキノコ岩とよんでいる。黒島の海岸にはキノコ岩がいくつもあり不思議な景観を作りだしている。波が静かで遠浅な海ほど、均一に岩が削れるためにきれいなキノコ状になるという。潮の具合によって岩が海に浮かんで見えたり、なかには細くなりすぎて倒れたキノコ岩もある。

黒島港からも近い西ノ浜は、美しい白い砂浜が約2kmにわたって弧を描く広い海岸で、4月から9月にかけてのウミガメの産卵の地としても知られている。エメラルドグリーンの海の向こうに西表島や新城島が一望でき、八重山にいる気分も高まる。遊泳不可。

石垣島と西表島の間に浮かぶ黒島は周囲約12kmの小さな島。島の西側にある仲本海岸は、黒島港から徒歩30分、レンタサイクルで約10分のところにある海岸。浜辺の目の前の海にサンゴ礁が広がる海岸で、干潮時はサンゴ礁が海面に出て来て、浜辺近くの浅瀬では海中観察ができる。水中ゴーグルを付けて顔だけ海中に入れて眺めるだけでも、まるで竜宮城の中を見ているかのような海中風景が広がって楽しめる。離岸流が発生する場所なので遊泳は推奨できない。

港待合所内にある売店。土産品の定番Tシャツや手ぬぐいのほか、島の名産品が豊富に並ぶ。小浜島でしか手に入らない手作りの品も。人気は小浜島の天然もずくとアイスクリーム。

島に来て重宝するのが日用雑貨の店。ここでは電池・ビーチサンダル・お菓子・ドリンク・タバコ・泡盛といった嗜好品のほか、菓子パン・惣菜・カップ麺なども揃えているので小腹が空いたときにも便利。黒糖120円~や沖縄特産の菓子はみやげにもなる。また近くに、ガソリンスタンドと併設した金城商店(電話:0980-85-3244)がある。

島内観光ならコハマ交通が便利。ドライバー兼ガイドの個性あふれる案内で、テレビドラマ『ちゅらさん』のロケ地をバスでまわる。西表島が目の前にせまる砂浜でのさんご拾いや八重山諸島の島々を一望できる島唯一の標高99mの山、大岳[うふだき]の展望台など。小浜港から1日4便。所要約1時間15分。

小浜島にある、レンタカー&レンタバイク&レンタサイクル屋。小浜港すぐ目の前にあるのでとても便利だ。とても分かりやすい小浜島の手作りマップがもらえる、他にはないサービスもあり。