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川内かまぼこ

川内町海岸沿いに新鮮なかまぼこの直売店が並んでいる。昔懐かしいすだれのようなスボでくるまれた歯ごたえのあるかまぼこが1本110円~手に入る。独特のうま味のあるアゴ、アジやエソなどのすり身を使い蒸しあげる、昔ながらの独自の製法で作られている。どの店も家族の手作り、近くの郵便局ではゆうパックによる地方発送も行っている。

シーライフひらど

温かみのある木造の施設で、通年プールが楽しめる。屋内プール、幼児用のひょうたんプールのほか、屋外には、ウォータースライダー、3レーンの直線スライダー、流水プール、幼児プールがある。

根獅子の浜海水浴場

切支丹弾圧の場となった砂浜は、今では多くの海水浴客で賑わう海岸となり、日本の快水浴場百選にも選ばれている。白い砂浜が約1km続き、遠浅で、美しいコバルトブルーの海は、まさに平戸を代表する海水浴場だ。

シービューランチ

千里ケ浜にあるウエスタンスタイルの乗馬クラブ。初心者から上級者までレベルに合わせてコースが設定されている。潮風に吹かれながら砂浜で乗馬を楽しめるビーチコースもある。乗馬は予約優先。乗馬の後は、西部劇に出てくるようなレストランで、平戸牛のステーキコース3300円や、バーベキュー3300円~が楽しめ、天気のよい日には屋外でも食べられる。

平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)

熊本県の「天草の崎津集落」、長崎県長崎市「外海の出津集落」・「外海の大野集落」などとともに登録された世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つ。生月島が間近に迫る平戸島北西部に位置する春日集落は、その背後の安満岳と美しく広がる棚田の景観が素晴らしい集落。天文19年(1550)のフランシスコ・ザビエルによる平戸島のキリスト教伝来後、春日の領主・籠手田[こてだ]氏が改宗したことから、領民も一斉に改宗したという。禁教時代に組織的に密かに信仰を続けた春日の潜伏キリシタンは、古くからの神仏や山、川などの自然を崇拝するとともに、キリシタン殉教地である沖合の中江ノ島も拝んでキリスト教信仰を実践した。明治期の禁教解除後もそれまでの信仰を守り続ける人が多かったが、近年では組織的な信仰は消滅。現在はキリシタン信仰の信心具などが大切に守られている。見学ルートや所要時間は現地の案内板を参照。

春日集落

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の「平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳)」として登録されている集落。平戸島西岸に位置し、安満岳の尾根の間に広がる。国選定重要文化的景観「平戸島の文化的景観」の1つでもある棚田が見事だ。天文19年(1550)のフランシスコ・ザビエルによる平戸島のキリスト教伝来で、平戸松浦氏の家臣籠手田[こてだ]氏が改宗。領地であった春日の領民もキリスト教に改宗した。やがて松浦氏がキリスト教を禁じ、江戸幕府が禁教令を発令。この地ではキリシタンの共同体「組」の指導者を中心に、古くからの神仏や山、川などの自然崇拝の信仰も併せもちながら、キリシタン殉教地である沖合の中江ノ島も拝んでキリスト教信仰を実践。禁教解除後も潜伏時代の信仰を維持する人々が多かったが、近年では組織的な行事は途絶えている。集落内には、キリシタン墓が発掘された丸尾山や石祠、墓地遺跡、潜伏キリシタンの信心具である納戸神[なんどがみ]を持つ家などが点在。棚田の中の里道を歩けば、深い歴史と変わらぬ農漁村の風景を堪能することができる。見学ルートや所要時間は現地の案内板を参照。

春日集落案内所「かたりな」

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の案内所。施設名の「かたりな」は、「語りを通じた交流」というコンセプトに「活動に加わる」という方言の意味合いも。春日集落の空家を改装して造られた施設は、母屋と隠居部屋から成り、母屋には町民が常駐する案内所、春日の棚田で採れた米や世界遺産グッズなどを販売する売店、潜伏キリシタンが行事の際に使用していたオテンペンシャやお札様と呼ばれる祭具などを展示する展示スペースがある。隠居部屋には、春日集落の人々が語り部として常駐。お茶や手作り漬物などのもてなしを受けながら、集落の話を聞くことができる。車の通行が難しい棚田や集落内の散策に便利な電動アシスト自転車1台4時間500円の貸出しは、電話での予約も可。

松浦史料博物館

旧藩主松浦氏の邸宅鶴ケ峰を前身にした史料博物館。桃山様式の石垣の上に、長い白塀を巡らしている。鎌倉時代以降の武具、調度品、狩野探幽屏風絵など書画・美術品・南蛮貿易などの文化財を展示。資料保存のため掲載資料が展示されていないことがあるので注意。所要30分。

平戸市切支丹資料館

平戸島西海岸部の根獅子[ねこし]地区に位置する、“かくれキリシタン”の信仰の品々が展示されている資料館。世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである「春日集落」の南に位置する根獅子集落は、春日集落と同じく潜伏キリシタンが生活していたかくれキリシタンの里。展示品は信仰の深さを物語るものが多く、納戸(物置部屋)の奥まった所に御神体を祭った納戸神[なんどがみ]や、祭具、踏み絵、ロザリオなど、悲しいキリスト教弾圧の歴史をかいま見ることができる。資料館周辺には、殉教したかくれキリシタンにまつわる根獅子の浜やおろくにん(ウシワキ)様と呼ばれる塚などもある。

梅ケ谷津・偕楽園

第35代平戸藩主・松浦熈公(明治天皇の大祖父)の現存する別邸を活かした資料館。この建物は京都嵯峨野の山荘を参考にした数寄屋造り。庭園を含む周囲の景観は国の名勝に指定された。館内には三川内焼の元となった平戸焼中野焼窯の作品や古文書などを展示している。

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