歴史体感☆紙芝居

壇ノ浦古戦場を望むみもすそ川公園にて、下関で繰り広げられた歴史を紙芝居で伝える。令和元年(2019)の演目は『怪談 耳なし芳一』(7月1日~8月31日)、『武蔵・小次郎巌流島の決闘』(9月1日~10月31日)、『下関ふく物語』(11月1日~12月25日)を予定している。

壇ノ浦古戦場を望むみもすそ川公園にて、下関で繰り広げられた歴史を紙芝居で伝える。令和元年(2019)の演目は『怪談 耳なし芳一』(7月1日~8月31日)、『武蔵・小次郎巌流島の決闘』(9月1日~10月31日)、『下関ふく物語』(11月1日~12月25日)を予定している。

関門海峡を望む小高い丘の上に立つ洋館で、日本にオペラの基礎を創りあげた世界的オペラ歌手・藤原義江(1898~1976)の記念館。下関在住の作家・古川薫氏による直木賞受賞作『漂泊者のアリア』のモデルとしても知られている。館内には義江の遺品や写真などを展示。見学は予約が必要だ。国指定登録有形文化財(建造物)である。

明治28年(1895)に日清戦争の講和会議が開かれた旅館春帆楼[しゅんぱんろう]の横に建つ。伊藤博文と李鴻章[りこうしょう]が日清講和条約を締結した際に使用した椅子等の調度品や資料が展示され、当時の様子が再現されている。

かつて源平の壇之浦の戦いが行われた古戦場で、園内には源義経・平知盛像と、幕末に長州藩が外国船を砲撃した長州砲のレプリカが置かれている。関門海峡で最も狭い幅約700mの早鞆[はやとも]の瀬戸沿いにあり、関門橋や最速約10ノットという潮流、行き交う船などを間近に眺められる。

標高約268mの山で、長い時を経て今の姿となった関門海峡の地形と自然美が楽しめる。関門海峡を背景に咲き誇る4万本のチューリップと桜が絶景。

伊藤家は参勤交代時の大名宿となる本陣を務めた旧家。慶応3年(1867)龍馬とお龍は伊藤家の一室を借り受けて「自然堂」と号し、短いながらも安寧な日々を過ごした。

寿永4年(1185)、壇之浦の戦いに敗れて入水した平清盛の孫・安徳天皇を祀る。二位の尼(清盛の妻)は、8歳の天皇に「波の下にも都の侍ふぞ」と言い聞かせて壇之浦で入水したという。朱塗りの水天門はその「波の下の都」を思わせる華やかな龍宮造。隣接地に安徳天皇御陵、境内には平家の武将の墓碑・七盛塚[ななもりづか]、小泉八雲の『怪談』で有名な耳なし芳一の像を安置する芳一堂、『紙本墨書平家物語20冊』(重要文化財)などを収蔵する宝物館がある。

壇之浦の戦いに敗れた平家の武将が、深く傷ついた体で流れ着き、岸辺で飲んだという湧き水。一口目は真水だったが、二口目には塩水に変わっていたという言い伝えが残る。現在も赤間神宮の神事に使われるなど大切に保存されている。

旬のフルーツの自然な甘みやおいしさを生かしたスイーツが人気。黒豆や抹茶など和の素材も取り入れた城下町に似合う洋菓子が並ぶ。店内奥のカフェスペースで食べることもできる。

歴史ある城下町長府の一角に昭和58年(1983)に開館した美術館。近現代の洋画・日本画を中心に、古代オリエントの美術工芸品などを含むコレクションは2300点以上を数える。長府出身で近代日本画の祖といわれる狩野芳崖、下関市と縁の深い高島北海、香月泰男、桂ゆきらの秀作をはじめ、岸田劉生、藤田嗣治などの近代日本美術を代表する作家の作品を収集・保管している。年4~5回程度の所蔵品展のほか、特別展も開催。敷地内にはカール・ミレスらの屋外彫刻の展示や、隣接に長府庭園があり、一帯が歴史と文化の観光ゾーンになっている。