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下関市立美術館

歴史ある城下町長府の一角に昭和58年(1983)に開館した美術館。近現代の洋画・日本画を中心に、古代オリエントの美術工芸品などを含むコレクションは2300点以上を数える。長府出身で近代日本画の祖といわれる狩野芳崖、下関市と縁の深い高島北海、香月泰男、桂ゆきらの秀作をはじめ、岸田劉生、藤田嗣治などの近代日本美術を代表する作家の作品を収集・保管している。年4~5回程度の所蔵品展のほか、特別展も開催。敷地内にはカール・ミレスらの屋外彫刻の展示や、隣接に長府庭園があり、一帯が歴史と文化の観光ゾーンになっている。

長府庭園

長府毛利藩の家老格であった、西運長[にしゆきなが]の屋敷跡にある廻遊式日本庭園。小高い山を背にした約3万1000平方mの敷地には、池を中心に書院・茶室・あづまやが残され、かつての静かな佇まいが今日まで保たれている。春から初夏は桜・ツツジ・花菖蒲、夏は中国の革命家孫文から贈られた、白地に淡いピンクの孫文蓮[そんぶんれん]が美しい。

古江小路

城下町の名残りを色濃くとどめる通り。なかでも代々藩医を務めた菅家の重厚な長屋門は、太い格子の武者窓や38mもの長い練塀など、建築当時の形を完全に残した貴重な建物だ。

長府毛利邸

明治36年(1903)に長府毛利家14代当主、元敏[もととし]公が建てた邸宅で、明治天皇の宿泊所としても使用された。白壁に囲まれた3000坪の敷地には、池泉回遊式庭園、書院庭園、枯山水庭園の3つの庭があり、特に新緑や紅葉の季節には一段と映え母屋の各所に生けてある野の花や、温かい緑茶のサービスでひと息つける場所。

長府藩侍屋敷長屋

長府藩お馬廻り役220石取りの武家の長屋。桁行き8間、梁間2間。反りを付けた屋根がふかれた建物は、江戸時代後期の武家長屋の典型的なものだ。城下町長府の中央を流れる壇具川沿いに立つ。

豊功神社

慶応2年(1866)創建、長府藩歴代藩主を祀る神社。壇ノ浦の合戦時に源氏軍が集結した地としても有名な満珠・干珠が一望できる。風光明媚な場所。平成26年(2014)11月宝物館竣工。宝物館拝観は要事前連絡。拝観料大人200円、高校生以下無料。

功山寺

元応2年(1320)に創建された古刹。仏殿(国宝)は鎌倉期のもので、わが国最古の唐様禅宗式建築。毛利元就に追われた大内義長はここで自刃した。幕末には京都を追われた三条実美等五卿が潜居していた寺で、高杉晋作が藩論統一(倒幕と維新に至る)を目指して決起した地としても知られる。境内には馬上姿の晋作像が立つ。春の桜、秋の紅葉が美しい。

覚苑寺

長府毛利家3代綱元が元禄11年(1698)に創建した長府毛利家菩提寺。日本画の巨匠・狩野芳崖、乃木将軍の銅像があり、付近は和銅元年(708)鋳造の貨幣、和同開珎の鋳銭所跡(史跡)で、古銭やフイゴなどが発見された。

忌宮神社

第14代仲哀天皇、神功皇后が九州平定の際ここに豊浦宮を建て、7年滞在したといわれる。毎年8月7日から7日間、天下の奇祭といわれる数方庭[すほうてい](山口県無形民俗文化財)を開催。竹ののぼりを持ち、練り歩く様子が見られる。

吉見温泉センター

日帰り入浴可能な下関市にある温泉施設。泉質のよさから常連客も多いこの施設では、微温湯、大浴場、家族風呂と3つの湯が楽しめ、その効能は絶大な支持を得ている。JR吉見駅からは、乗り合いタクシーの運行もあり、人数により料金が変更、要確認。

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